昨日のチーム練習でディグニクス05の初打ちとMX-P50°+05ハードの相性検証をしてきた。
先ずはディグニクス05
良いラバーであることは感じた。
ただ、昨日のチーム練習ではよく分からないラバーで終わった。
何かが突出した性能を持つラバーではない。
何かが不得意なラバーでもない。
一つ一つの技術性能は申し分ないラバーである。
だが、その性能の出方が良く分からなさを感じさせるラバーでもあった。
自分の中で、テナジーの上位バージョンとしてインプットされ過ぎていたのかもしれない。新開発のスプリングスポンジXというメーカーの説明や、シートロゴと05という酷似点などから潜在的にそう思っていたようだ。しかし、実打をしてみると、テナジーの性能アップポイントを点検するうようなラバーではないことに気づく。打感からして違うのだ。自分と同じように最初思っていた方は、そのギャップに戸惑いを感じるであろう。
なので、昨日の段階ではその点の整理がつかなかったので、よくわからないラバーという表現で終わり(汗)。今日のクラブ練習では、先入観を捨てて、キッチリと検証してみたい。
次にMX-P50°と05ハードの相性検証ね。
良くないね(笑)
MX-P50°の硬質な打感にし比較して、05ハードは柔らかく感じてしまう。ちょうどノーマルの05くらいの硬さに感じる。これでは05ハードらしさが薄れてしまう。それなら両面MX-P50°の方がスッキリする。本気でそう思った(もしかしたら、最終的にそうするかもしれない)。
上記のことは、05と同じシートであることに起因すると思った。ならば、「表面の磨耗耐久性を強化した」という、ちょいハードめシートのディグニクス05の方がMX-P50°に合うように感じた。MX-Pのシートも似たような感じだしね。
というよな昨日の感想であった。
ディグニクスの詳細を期待していた方には申し訳ない記事になってしまった。
ディグニクスをテナジーの延長と期待して購入を検討しているかたに忠告!
「その考えはお捨てになって検討してください」
無理にテナジーに当てはめるならば…
テナジー80ハードといった感じであろうか。
あるいは、05のシート硬めバージョンとか。
う~ん、やっぱ無理がある(汗)