某サイトで試用品を打った方の簡易レビューが載っていた。多分、メーカー(バタフライ)の何らかの関係者なのだろう。
ああいうのやめてほしいよね(笑)
試用品を使うのはアリなのだろうけど、予約販売もしていない段階でレビューは早すぎと思う。まあ、レビューを載せなくても、使用者からの口コミでSNSに拡散するだろうから同じことじゃん?…という見解もあるであろう。それもその通り。
でもねぇ…せめて(発売日や販売価格が分かって)予約販売開始になってからにしてほしい。でないと、「いいなぁ、ずるぅ~」って羨ましく思っちゃう(笑)
今思ったんだけど…
メーカーの商品紹介(おすすめの選手)に気になる部分があった。
・回転をかけるコツが、なかなかつかめない選手
「回転性能に優れているというラバーの特長が、打球に回転をもたらすのをサポートをする」
テナジーもそうだけど、ディグニクスはより自動回転系の傾向があるのかもしれない。だから、回転のコツを掴めない初心者の打球をラバーがサポートするということであろう。テナジーよりもずっと、初心者でも扱えるラバーに仕上がっているのだろうね。
これって、ある意味怖いことだよね。初心者はノーマルのシートで回転のかけ方をきちんと覚えた方が良いと思うんだけどなぁ。それからテナジーやディグニクスに移行した方が良いと思うんだよね。
そういう考え方って古いのだろうか…。
今は進化したラバーがあるのだから、利用できるものは利用した方が良いという考え方の方が合理的で現代的なのだろうか。ディグニクスを補助輪付き自転車と考えればよいのかな。最初は回転をサポートする補助輪が必要でも、良い球を打てるようになったら補助輪を外し、ディグニクス本来の重い打球を打てるように使用者も進化していく…というプロセスなのだろうか。
正解はよく分からん。
まあ、これは考え方しだいだね。
ただ、初心者には高すぎるお値段ということだけは分かる(笑)