気になる未発売の用具はアイスクリーム |  teruの日々雑感 ~そして~

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ま¥発売日は未定であるが、昨日の三種類の方具の他気になっている用具がある・

 

アイスクリーム(エクシオン)

 

アイスクリームAZX i

 

片面がALC 反対側がZLC

という、今までになかった商品である。

 

タイプは「AZX」と「AZX i」

 

 

 

AZX

 

 

AZXは弾みとスピードのあるアウターカーボンで、上板がコト材となっている。

一応、フォア面がオレンジでバック面がブルー(パープル?)になっている。ここは使用者の好みでも良いと思う。オレンジ面がALCで、ブルー面がZLCを配置している。

 

AZX i

 

 

こちらは木材感があり強打で特素を感じるインナータイプで、上板はリンバ材を使用している。

フォア面がレッドで、バック面がブルーであり、レッド面がALCで、ブルー面がZLCというはAZXと同じ。

 

グリップのフォア側とバック側の色が違うと、もうラバーと一緒だね。

自分、フォアとバックを間違って反対に使っていることがある(普通はないか・汗)、その時、打球の質感が違うので、「あれ?何故だ?」と思ってラバーを見ると、フォア・バック反対になっていることが発覚する。グリップも色違いになれば、フォア・バック取り違えリスクのダブルチェックとなる(…だろうか)。

 

ソフトなALC+球離れが早く弾みとスピードのあるコト材

ハードなZLC+球持ちく良く回転をかけやすいリンバ材

それぞれの特徴を考慮した構成であるが、これは両面が同じ素材の場合に100%の相性を発揮するのである。それを半々で組み合わせるとどうなるのであろう。ラバーを貼った場合でも、反対面に貼るラバーによって、微妙に打感や打球の質に影響するすることがある。このラケットもそうなのだろうか。インナーは特素同士の距離がより近いので、その傾向が現れそうな気がする。

 

ということは…

特措それぞれの特徴を使い分けたい人はアウターを選択

特措それぞれの特徴に物足りなさを感じ、若干でも補ってほしいと思う人はインナーを選択

で良いのであろうか。でもインナーは特素の調子を感じにくいかならなぁ。

 

このラケットならば、両面同じラバーでも質の違う打球を打てるのではないだろうか。そうなれば、敢えて別々のラバーを貼ることもなくなる。反対面のラバーを決めるのって、いろんな意味でなかなか難しいんだよね(汗)

 

アイスクリーム、興味あるなぁ。

海外では販売しているけど、日本で販売はしないのであろうか。国内販売があるとしたら、いつになるんだろ。一向にそういうニュースが出てこないので、まだまだ先なのかなぁ。

検証してみたいなぁ。

結果、中途半端な特措ラバーでした、となる予感がないわけでもないが(汗)