釣行記:急きょの三陸でヒラメ |  teruの日々雑感 ~そして~

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日時:2018年10月13日(土) 17:45~0:30
場所:越喜来沖
船名:広進丸
魚種:ヒラメ・イナダ・アイナメ
釣法:生餌泳がせ釣り

餌:マイワシ
 



昨日は急きょヒラメ釣りに行ってきた。

何故に急きょだったかというと、急に釣りに行きたくなったから(笑)

まあ、嫁と行く予定にしていた秋田での電気釣りが、台風の影響で中止になっていたことも利用としてはある。自分、諦めの悪いやつなので( ̄ー ̄;)

 

一昨日、ネットで釣舩の釣行予定を調べていると、「午後ヒラメ、空きあり」という船が見つかった。お~、これいいんじゃね?と思い、夜、Kに話すと、「いいよ」という返事。

ということで、当日の朝、船長に連絡し、急きょ大船渡に向かったという次第。

 

 

13:00に崎浜港を出港した。

 

最初のポイントで仕掛けを下ろすが、Kのリールの調子が良くないように見えた。

Kのタックルを借りて、リールの調整をしながら仕掛けを底に落とすと、ビクンビクンと竿先が震え、直ぐに引き込まれた。

すぐさま合わせるとヒットした。しかし、巻き上げた感じではそれほどの大物ではない。

 

上がってきたのはアイナメであった。

 

 

35㎝のアイナメではあるが、釣行を開始してすぐさま釣れたのはラッキーである。こりゃ、今回も調子よいかも(*′艸`)

 

 

その後、自分のタックルで再開するが、ほどなくして竿先が不規則な動きを見せる。

「食いつけ~」

「ガッツリと咥えろぉ!」

と願った。

何回か穂先が上下した後、穂先が海中に引き込まれる動きに変わる。竿先が大きく海中に飲み込まれたときに合わせると、ヒットしたのねん♪

 

はい、ヒラメ一丁上がりぃ

 

 

上がってきたヒラメは42㎝であった。

サイズ的にはそれほどではないが、食べて一番おいしいサイズである。

まずは本命が釣れたので「よし」である(*^m^*) ムフッ

 

しかし、その後が続かない…

 

その後、何か所かポイントを変えたが、なかなかアタリがない。

 

そうしていると、気が付くとKが大きくロッドをあおっている。

ロッドはかなりしなっており、大きめのヒラメがかかったように見える。

すぐにリールを巻くように伝え、自分はタモ網の準備をした。

 

時間をかけて巻き取りをして、上がってきたのは60㎝オーバーのヒラメであった。

 

 

いやあ、デカいですなぁ。

Kがチビッ子なので、余計にデカく見える。

かなりの肉厚であり、刺身にしたら食べ応えがあるだろうなぁ、とか考えていた(笑)

 

それから1時間後、Kにいきなりのヒットである。

糸が四方に動いている。これは獲物が走っている証拠であり、青物の動きである。

Kはヒィヒィ言いながら懸命にリールを巻いている。

そうなんだよねぇ。青物って走るから、実際の重さより数倍重く感じるんですわ(>△<Uu

 

けっこうな時間をかけて上がってきたのはイナダであった。

 

 

45㎝であったが、これくらいでもドラグを鳴らすほどの引きを見せる。

K、よく頑張ったね!(^―^)v

 

その後、17j:00過ぎまで粘ったが、これ以上の釣果はなかった。

ということで、今回の釣行は終了~。

 

今回は糸のお祭りが多く、思った以上に潮の流れが強かったようである。Kと二人でどれだけ仕掛けをダメにしたことか(汗)
 



本日の釣果

 

ヒラメ二枚 (62㎝、42㎝)

イナダ一匹 (45㎝)

アイナメ一匹 (35㎝)

 

 

クーラーボックスは横幅50㎝であるが、Kの釣ったヒラメは収まりきらない。もっと大きなものを準備しよっかなぁ(汗)
 



追記

 

帰ってから捌いたヒラメ

 

 

五枚におろしたヒラメの腹側一枚である。

このサイズになると、縁側の幅が広く厚い。

自分はあまり縁側が得意ではないが、縁側好きにはたまらないだろうねぇ(=^_^=)