昨日、ビスカリアの組み合わせとver.Dの組み合わせで、どちらをメインにするか悩んでいるという記事を書いた。そして、決められない自分の優柔不断さが嫌だみたいなことを書いた。
いいえ、そんなことはありましぇん。
たった一晩で決めちゃいました。
なぁ~んだ、やれば出来る子じゃん、みたいな(汗)
組み合わせの並び順
・ラケット
・フォアラバー
・バックラバー
●メイン(188g)
・ビスカリア
バタフライ FL
・テナジー05
バタフライ 黒 特厚
・テナジー80
バタフライ 赤 特厚
※コメント
メインはやっぱこれになりましたわ。
まさにバタフライのオールスターズという組み合わせである。
弾みと回転のビスカリア、回転と威力の05、スピードとキレの80という組み合わせ。自分の中で理想の組み合わせである。そして、そのような性能を楽に出せるのが良い。
ver.Dのオールミズノの組み合わせと悩んだが、肘の不調が長引きそうな現状から、こちらの用具に決定した。
あと、グリップ形状がバックハンドの角度を出しやすいことも決め手の一つであった。
●サブ1(188.5g)
・フォルティウスFT ver.D
ミズノ FL
・Q4
ミズノ 赤 2.1㎜
・Q3
ミズノ 黒 2.1㎜
※コメント
ビスカリアとどっちをメインにするか悩んだ組み合わせである。
台上で弾むことなく、思い通りに強弱をつけやすいのはこちらである。強ドラはビスカリアの組み合わせにも引けを取らない能力を持っている。
ただ、違いは軽打の時にある。Qシリーズはテナジーのような回転補正や自動回転性能が弱く、少々腕力が必要となる。ここが決め手であった。肘の不調がなければこちらを選んだかもしれないが、今の肘の調子であると、軽打でもけっこう威力のあるテナジーは助かる。
●サブ2(188.5g)
・張継科スーパーZLC
バタフライ AN
・国狂3ブルースポンジ
紅双喜 2.2㎜
・テナジー80
バタフライ MAX
※コメント
この用具の重量はパワーテープ5枚(5g)と12㎜サイドテープを巻いた重量である。
紅双喜「24-108」シートのサーブの切れとドライブの回転量は、粘着の中でも一番であると思う。また、台上操作も粘着の独壇場である。
そこに、粘着とは真逆の性能を示す80で勝負という組み合わせである。
この、両面真逆の性能というのが良い。相手の不意を突きやすいし、的を絞らせない戦術が可能になる。
しかし、常に振り切らねば出し切れない粘着の特性がある。これを今の肘の調子で引き出せるか、そこが問題(汗)
というような組み合わせになった。
今回の位置付けは自分の肘の調子によるもので、実際はどれがメインになっても不思議でもない組み合わせばかりである。今の肘の具合は、日常生活で「握る」「持ち上げる」「捻る」などの動作をしている限りは治りそうにない症状のようである(泣)
用具って、自分の体力や身体的不調に合わせて決めていくものだなぁと、改めてつくづくと思いましたわぁ(-。-;)