張継科SZLCにオメガⅦツアーは合わないかも(汗) |  teruの日々雑感 ~そして~

 teruの日々雑感 ~そして~

 


  日常の記録、ペットのこと、

  車カスタムのこと、

  映画のこと、などなど   

昨日、チーム練習で張継科SZLC+オメガⅦツアーを使ってみた。

 

 

結論

 

使い込めば面白い組み合わせになるとは思われる。

しかし、そこまで頑張る魅力までは感じない(汗)

 

何故かというと、食い込まないので擦り打ちでしか安定感がない。

擦り打ちメインならば、何もオメガⅦツアーを使うまでもなく、前に貼っていた国狂3ブルスポで十分である。扱いやすさも国狂3ブルスポに分がある。国狂3ブルスポなら食い込ませても打てる。

なので、張継科SZLCは国狂3ブルスポに戻そうと考えている。硬めの張継科SZLCにはクッションスポンジの国狂3ブルスポの方が合っている。

 

何故、オメガⅦツアーだと擦り打ちメインになるかというと、硬・硬の組み合わせなので、当て打ちや食い込ませ打ちだと回転量が足りずにオーバーするか、低弾道のためにネット一直線だったりする。そこで、擦り打ちの出番になる。硬いので擦り打ちは安定し、コントロール性も良く、回転量も十分に出る。

 

という感じであった。

オメガⅦツアーは張継科SZLCには難しいラバーだね。

コントロール性やドライブの安定を求めるならば、トルキンパワーのように柔らかめのラケットか、ラケット自体が食い込みを感じるものが良い気がする。

 

で、意外だったのがバック面での操作性の良さであった。

バックは食い込ませるよりも弾く感じが強いので、オメガⅦツアーの弾き感の良さや、ちょっと引っ掛けて回転を出す打ち方が似合っている。これは硬めのラケットだから良かったのだと思う。中途半端に食い込むよりは、かっちり弾くタイプのラケットであったことがバックでの好印象に繋がったように思う。

 

今度はALCに合わせてみようかと考えている。

ビスカリアのテナジーを剥がすのはもったいないので、フレイタスALCにでも貼って試してみよう。そこで、印象が良かったら、次は純木五枚合板のコルベルにも合わせてみたい気もする。

しかし、コルベル自体が重いラケットなので、超重いオメガⅦツアーを貼ったら…、やっぱコルベルはやめよう(汗)。…いや、バック面に表ラバーを貼れば使えるか。…少し検討しよう。

 

今のところ、そんな感じである。

良くも悪くも、オメガⅦツアーのキーポイントは「55度の高硬度スポンジ」にある。