テナジー05+VS>401のメリット |  teruの日々雑感 ~そして~

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今、テナジー05+VS>401が定番である。

 

05は言わずと知れたオールラウンドのトップラバー。

 

 

401はカット専用のガチガチ硬いラバー。

 

 

自分は基本的にフォアを05、バックを401としている。

この組み合わせ、普通ならあり得ない組み合わせと思う。

総重量のことも含めてね(汗)

 

では、なぜにこの組み合わせを定番にしたのか。

ということで、今回は05+401の組み合わせのメリットをちょっとだけ。

 

①反転することで調子を調整できる

上段でも書いたが、フォアは基本的に05である。

何でもできる、穴のない高性能ラバーなので、攻撃の幅が広い05がフォアにはベストである。

それでも、自分の調子によって05がイマイチな時もある。

そんな時、フォアとバックを反転することで調子が良くなる。

それが、両面ともにフォアで使えるラバーであることのメリットである。

 

②性能が真逆なので、対応のミスを誘える

方や、高め弧線のバリバリのドライブラバー。

方や、低め弾道のナックル系ラバー。

ある意味、裏裏なのに異質系という組み合わせ。

 

③カットで変化をつけることができる(ラケットにもよるが)

401はもちろんであるが、05もカットに向いているラバーである。

あまり使うことはないのだけど、ver.Dに貼って使った時などは抑えのきいた安定したカットが可能である。カットを2~3回見せた後、一転してシュート系ドライブの強打などで攻めると一発で決められる。

これ、いまは練習でしか使えないのだけど、試合でも使えるくらいに物にしたら非常にカッコ良いと思う。自分、試合でカットを出すときって、半端ない勇気が必要(汗)

 

④サーブとツッツキだけは同じ感覚でできる

この点があるので、スムーズに反転できる。

飛び出し方はちょっとだけ違うかもしれないが、どちらもガッツリと切れるので、そのあとの対応が同じ感覚でさばける。もちろん、双方とも切れは相当なもので、それだけで得点につながることも多い。

 

という感じである。

 

両ラバーは真逆な性能を持つ裏テンションではあるが、どこか似た者同士という不思議な魅力を持ち合わせた組み合わせである。

楽に威力を出したいなら、あるいは勝負を考えるなら、両面05のほうが有利である。しかし、楽しさという点ではこの組み合わせになる。まあ、これは自分的にであるので、多くの人はじゃじゃ馬的な組み合わせと感じるであろう(汗)

 

では、デメリットがないかと言ったら、最大のデメリットが存在する。

それは、総重量の問題((>д<))

重めラケットだと、200g超えも普通。そこだけが自分を悩ませている。

それでも、190g前半に収めれば何とかなるので、それぞれのラバーを何枚か用意して、ラケットごとに重量調整をしているのが現状である。

 

いつまでもこの組み合わせでいるとは思えないが、今はこの組み合わせにぞっこんですわ( ´艸`)