昨日、練習で三本の用具を打ち比べてみた。
・ティモボルW7+05+401
・ガレイディアZLC+05+401
・雅+05+401
この中で最良の組み合わせは雅だった。
これ、意外でしたわぁ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
自分的な最初の予想は以下の通りであった。
①ティモボル ②雅 ③ガレイディア
ところが、練習後の順位は以下の通りであった。
①雅 ②ガレイディア ③ティモボル
要は、一番だったと思っていたティモボルが一番よくなかったという結果。
いやいや、良くないのではなく、他のがティモボル以上だったという感じかな。
まずはティモボルW7
なぜにティモボルW7が最下位だったかというと、弾みや操作性は良いのだが、回転がかかりきらない感じがした。それは05でも401でも同じであった。最初の飛び出しからネットを越えるまで、ほとんど真っすぐに飛んでいく感じで、相手のコート上でようやく回転が緩やかにかかる感じである。
試合ではそこまで回転量を気にすることはないのだが、これだけ自分のイメージと離れると使いにくくなってくる。
次にガレイディアZLC
弾道は低めであるが、回転が係が良い。
そしてスピードが素晴らしいし、金属音が心地よい。この金属音とスピードのセットは使っていて楽しい。
低めの弧線はひやひやするが、何故か入るから不思議である。これ、つまりは回転量がある証。
ただ、この組み合わせを使うと、けっこう卓球そのものが早くなる傾向がある。そこが継続するかどうかの分かれ目。
最後に雅
良かったねぇ( ´艸`)
最初に雅を使ったときにも書いたが、ヒノキ単板の打感がとても気持ち良い。今回も同じことを感じ、「やっぱ、これ良いっすわぁ」と思わずつぶやいていた(汗)
程よい弧線も出るし、弾き感も自然である。
なんといっても、台上を短く止められるのがダブルスには都合良い。
今回の相性検証はダブルス用として行ったが、シングルでも武器になるピタ止めである
ただ、合板や特素入り合板に慣れていると、打球の飛び方や回転のかかり方が独特で、そこに慣れる必要はある。
という感じであった。
なんか、ラケットとラバーの相性検証というよりはラケット検証みたいになってしまった(汗)
05はすべてのラケットで相性良し。
401はティモボルW7だけイマイチだった。401は低め弾道なので、回転をかけやすいラケットでないと厳しい。
雅にはver.Dと甲乙つけがたい良さがある。
ビジュアル的にも性能的にも別種のラケットであるが、それぞれの良さを比較すると、片方に決められない魅力が双方にある。
もう少し雅を使ってみてから結論を出そう。
ということで
また楽しい用具が見つかった( ´艸`)