なぜ、攻撃用にカット用VS>401なのか |  teruの日々雑感 ~そして~

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自分は今、テナジー05とVS>401を使用中である。

VS>401はカット用ラバーであるが、攻撃用として使っている。

なぜ、VS>401を攻撃用として使っているか、その理由を少し述べたい。

 

 

何と言っても、プラ球に合っていると思うのが一番である。

 

プラ球に変更になってから若干回転量が落ち、各メーカーは一堂にプラ対応ラバーを発売した。

プラ対応ラバーを使い始めたころは、「なるほど、こう来たかぁ」と思った記憶がある。

スリップすることが無くなり、プラでも回転をかけやすくなった。

しかし、その代わり、弾く感じがもっさりするようにもなった。

プラ対応ラバーのどれもが似た傾向のラバーとなり、これといった決め手に欠ける感じもあった。

 

そんな中で、数回使って継続を諦めたVS>401の事を思い出した。

カット用ではあるが、硬さと一瞬の掴み具合や球離れの感じが、自分の中の最後の決め手を解消してくれるのではと思わせた。

 

実際に攻撃用として使ってみると、ドライブのバリエーションを増やすには少し工夫を要するが、弾き系やカウンターの攻撃力は素晴らしいものがある。

 

マイナス点の弾みやスピード不足はラケットでカバーすれば問題はない。

スピード不足とはいっても、それは食い込ませ系ドライブに限った場合で、弾き気味のドライブは速い。プラス、ループ系の切れ味が良いので、球種による差異で惑わす楽しさもある。

 

攻撃用として使うには扱いにちょっとの難しさもあるが、克服しようと思わせるだけの楽しさがあるラバーである。実際、(ラケットにもよるが)ドライブのバリエーションを増やせると、その発揮されるパフォーマンスには驚きものである。

もともと、サーブやツッツキ系の切れは抜群で、下回転系はカット譲りの切れがあるので、頑張ればオールラウンドにも使える。

そして、テナジー05との組合せると球質の違いをいかんなく発揮できる。

 

と、こんな感じの理由で、VS>401を攻撃用として使っている次第である。

硬めラバーがお好きな方は、是非一度使ってみてほしいラバーでもある。

ただし、重量を気にする方にはお勧めできない代物である(汗)

 

ps

攻撃用として使うには、早めに結論を出すことなく、少し気長に付き合う必要あり。