ティモボルW7の初打ちの雑感 |  teruの日々雑感 ~そして~

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昨日の練習でティモボルW7を打ってきた。

30分くらいであったが、好感触であった。

どちらかというと、フレイタスALCよりもスケールの大きな卓球が出来るラケットのように感じた。

 

瞬間の弾き具合や初速の速さはフレイタスALCの方がある。

ボールの弾みや伸びはティモボルW7である。

七枚合板のオール木材なので、台上はフレイタスALCよりコントロールをしやすい。

いいなぁ、これ。

 

大会で使ってみようかなぁと思ったが、一つだけ不安点があった。

グリップがまだ馴染んでいないため、バックフリックの時に指が引っかかる感じがした。そこは使いこなしていくうちに馴染む部分なので問題ないが、大会までの期間を考え場合、今から慣らすにはリスクが伴う。

ということで、大会で使う用具は当初の予定通り、フレイタスALCの方で。

 

ティモボルW7の総重量であるが

 

 

199.5gであったはずが、200.5gになった(汗)

何故かというと…

 

 

ブレード先端にパワーテープ1gを貼ったからである。

 

練習で打っていて、指にボールが当たることが多かった。

カーブドライブの時は親指に、バックショートの時は人差し指に、という具合に。

自分の場合、ブレード側が軽い時に起こる現象である。

思った以上に先端側が軽かったようだ。

ということで、試打中にパワーテープを0.5gづつ増やし、最終的に0.5g二枚に落ち着いた。

 

200gを超えたが、練習中はそれほどの重さを感じなかった。

※ただ、帰ってきてから持ってみたら、ずっしりとした重さがあるね(汗)

 

実は、フレイタスALCにもパワーテープを貼っている。

 

 

サイドテープも貼っているので、少ししか見えないが、0.5g一枚を貼っている。

 

自分的にはバタフライのラケットはブレードが軽いように感じる。

というか、重心がグリップ寄り過ぎるように感じる。

そのようなラケットは実重量よりも体感重量が軽く感じる。

それはメリットでもあるのだが、自分的にはどちらかというとデメリットの方が大きい。

多分、粘着を使っていたころの、遠心力を利用した打ち方が抜けないためだと思う。

そのために、重心がグリップ寄り過ぎると、イメージ以上に早くヘッドが回ってしまい、違和感があるのだと思う。

 

でも、ティモボルW7は間違いなく良いラケットである。

大会が終わったら、本格的に使ってみたいと思った。

 

やっぱりバタフライは良いラケットをたくさん出しているのだなぁ。

ということを、改めて感じたティモボルW7の初打ちであった。