大会で使う用具の本命は、今のところフレイタスALC+両面05であるが、懲りずに昨日もリバース+両面Z1を使ってみた。
そこで、感じたことが一つあった。
黒ラバーと赤ラバーの食い込み量が違うこと。
ラバー硬度が46度と47度の違いによるものだろうか。
それとも、シート色の違いによるものだろうか。
ラバー硬度による部分もあるだろうが、感覚的には色の違いによる感じがした。
今までもシート色による打感の違いを感じるラバーがあった。
大概、その違いというのは、食い込み方、回転のかけやすさというものであった。
黒は食い込みがあり、回転をかけやすい。
逆に、赤はそれらが少しだけ鈍いが、弾く感じは良い。
というような感じである(あくまでも自分的に)。
今回のZ1でもそのことを感じた。
実際のラバー硬度を知らなかったら、間違いなく、色の違いによるもの!と断言したであろう。
購入時はラバー硬度の違いが分かって嬉しかったが、打感の違いの要因として、色の違いとは別のデータを提供されたようなものである。ラバー硬度を知らない方が良かったなぁ(笑)
昨日の練習では、フォア黒、バック赤で使ってみた。
そうすると、フォアのドライブが随分と打ちやすくなった。
バックは弾き感が上がり、カウンターが打ちやすくなった。
全体的に硬いのは変わりないが、これには驚いた。
ラバー硬度が高いという理由だけで、フォアを赤にしていた前回の練習時間がもったいなかった(汗)