フォルティウスFT ver.D の初打ち |  teruの日々雑感 ~そして~

 teruの日々雑感 ~そして~

 


  日常の記録、ペットのこと、

  車カスタムのこと、

  映画のこと、などなど   

昨日の個人練習でフォルティウスFT ver.D (ミズノ)を使った。

フォルティウスFTと比較した簡単な感想を。

 

 

一番の感想は、特素入りを感じさせない打感であったこと。

 

軽打では木材ラケである。

フォルティウスFTは軽打でも七枚合板のみっちり感を感じるが、ver.D では何というか…、変な表現であるが、最初はスカスカ感を感じた。バルサ材やコルク材を使っているラケットを使っている感じである。

フォルティウスFTと同じ木材を使っていての、そのような打感には違和感を覚えた。とても不思議な感覚があった。

 

ところが、使っていくうちに、その感触がボールの威力を吸収することに役立っていることが分かった。だから、台上でのストップ等の小技を決めやすい。さすが、大島選手が要望を出したラケットだけある。それでいて、反発力を高めたいときは、ピシっときっちり弾いてくれる。

 

強打では弾みとスピードがアップしている。

軽打の印象では考えられない球威が出るので、紛れもなく特素によるパワーアップと感じる。

 

最初に感じた軽打でのスカスカ感であるが、使い慣れていくうちに全く気にならなくなった。逆に、相手の球威を殺しやすいことの心地よさを感じるようになった。

 

フォルティウスFTに特素(DUAL WEB)を入れたことのメリット

・木材のメリットを殺ぐことなくパワーアップが図られた。

・弾みとスピードがアップした。

・回転量や回転のかけやすさが落ちることは全くない。

・弾みや威力を出すのにフォルティウスFTで100の力が必要としたら、ver.D では80の力で充分。

 

といった感じ。

使っていて、「これ、いいラケットだなぁ」とずっと思っていた。

お値段の分の価値はあるね。

 

ということで、

詳しいレビューは次(土曜日)の練習が終わったらアップの予定 ( ´―`)