映画「本能寺ホテル」★★★☆☆ |  teruの日々雑感 ~そして~

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この前の日曜日、映画を観て来た。
 
「本能寺ホテル」
 
 
いやあ、評価点を付けるのに悩む映画だねぇ。
だって、これ、ほとんど綾瀬はるかのワンマンショーのような映画なんだもの。
はっきり言って、綾瀬はるかのキャラを除けば地味にゆっくり過ぎていく映画。
そこを、弾けた天然キャラの綾瀬はるかが駆け回るというストーリー。
さすが綾瀬はるか!と言えばその通りである。
 
 
そんな中、織田信長役の堤真一、森蘭丸役の濱田岳、ホテルマン役の風間杜夫がそれぞれの役を忠実に淡々と演じていくという感じ。
それらのキャラと綾瀬はるかとのギャップも面白いっちゃ面白い。
 
信長は明智光秀の謀反を綾瀬はるかから教えられるのであるが、それでも史実の通り、本能寺の変として自害の結末で生涯を終える。歴史は変わらなかったのである。
※ネタバレでゴメンm(_ _ )m
 
 
何故、史実の通りに本能寺で命を落としたか。
不思議な感じもあるが、そこには意味がある。
 
 
その意味を映画では視聴者に分かるように示してはいない。
しかし、そこは映画を観ればわかる。
観てみてください…としか言えない。
 
そんな感じの映画であった。
あ…、あと、映像描写がとても美しかった。
 
 
余談であるが、信長役を演じた役者はたくさんいるよね。
役所広司、渡辺謙、渡哲也、反町隆史、木村拓哉、豊川悦司、小栗旬…etc
誰が一番似合っていたかというと、自分は反町隆史だったと思う。
荒々しさ、かっこよさ、俺サマっぽさ、クールさなどが信長らしくて好きだった。
あれは惚れますわぁ( ´艸`)