入籍の前にケリーの面会に行った。
家には、Kが以前から飼っていた犬が二匹と、自分の家で飼っていた猫が一匹いる。
犬の ケリー (パピヨン・12歳)
犬の アニー (トイプードル・7歳)
猫の あぺ (雑種・7歳)
ケリーは夏に体調を崩し、秋頃に黄疸症状を呈して1度目の入院となった。
病名は胆のう炎ということで、手術によって胆のうを摘出した。
退院後は、人の後を付いて歩いたり、自分でご飯を食べることは出来たのだが(以前の半分ほどしか食べれない)、最近はとにかく横になっていることが多く元気がない。
そのため、12月21日の定期受診で再入院となった。
腹水が溜まっており、肝機能が悪くなっていた(TT)
手術等は無理らしく、点滴で病状の改善を図るしかないらしい。
「火曜日(12月25日)まで経過を見て、今後のことはその結果で判断しましょう」と言われている。
面会に行ったら、昨日の面会時よりも元気になっていた。
部屋に入ったら、ケージの中で前足をバタバタさせて喜んでいた。
元気になっていると言っても、最近のケリーの中ではである。
病気前の元気さに比べたら程遠いものがある。
それでも、今のケリーの様子によって自分たちが逆に元気づけられた。
ほんと、ペットとは言え、家族なんだよなぁ。
火曜日の医師からの話がどんなものになるか分からない。
今のケリーの状態をすべて受け入れ、家族として自然な姿で共に暮らしていきたい。
ケリー、
家に帰ろうな。