いわるる入籍である。（いわゆるよりも、一般的にそう言うのだが・汗）
自分はとにかく忘れっぽく、いつもＫに呆れられている（－－；）
物はもちろん、時間や大事な記念日をも忘れていて哀しい思いをさせたことも多々・・・（－”－；）
だから、結婚記念日は忘れない日を選んでくれと、Ｋにお願いをしていた
Ｋが選んだのは、クリスマスイブの日であった。
今年のクリスマスイブは振り替え休日のため、婚姻届は休日受け付けとなる。
事前に休日受付の手順を調べておいた。
休日受付はただ単に届けを受け取るだけで、書類内容のチェックまではしないらしい。不備があったら後日の訂正になるので、その場合は提出日の受理にはならないそうだ。
・・・慎重には慎重を期して書いたつもりではあるが、保障が無いのは不安があるものだ（冷汗）
市役所の休日受付入り口に着いた。中に入ってすぐ受付窓口があった。
受付は二人いた。
一人は守衛さんらしき人で、もう一人は若くて何者かわからない人であった。
婚姻届を提出すると、提出した封筒を若い人が開けて書類に目を通した。
・・・「どうぞ中に入ってください」
何故か受付事務所の中に招き入れられた。
なにかまずいことでも？？・・・不安になってきた（・・；）
椅子に座らされ、目の前で記載内容を点検される。
事前に確認した休日受付の手順と違うので聞いてみた。「あの・・・何かしましたか？・・・」
「あ、僕、ちょうどこれ（婚姻届など）の担当なんですよ（苦笑）」
なんと、たまたま戸籍等の担当職員が休日受付をしていたようだ。ラッキーである（＾＾）Ｖ
記載内容に漏れは無く、今後どのようなことをすれば良いかまでわかりやすく教えてくれた。
休日受付がたまたま戸籍担当職員であったという縁は、神様が導いてくれたのであろうか。
この奇跡的な運命に感謝をして、Ｋとこれから仲良く暮らしていこう。
Ｋ、これからも宜しくな。