龍神様と対話して
あなたの心と未来を優しく照らす
フラ踊る 天照龍遣い てるるです
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やさぐれ人生編
幸せへの道のり編
龍神生活パート2を始めました
ドラゴン・クリスタル・チャネリング・カードからメッセージをお届け♡
時々自分のダメダメ人生も小出しにします。
人生を安心して心地良く軽やかに歩むために必要な事を龍神様に質問して解説をしてます。
本日は自分の人生を振り返るシリーズ
「今が自分史上一番幸せ」なんだけどダメな自分を振り返り、どんな風にして幸せにたどり着いたかのパート9
※ちなみに、もっと幸せになろうと今もどん欲に活動してるよ
前回の記事
今回も「こんな事出来ない」「あんな事苦手」と思っていたが、やってみたら役に立つシリーズであります。
文章を書く
私は子供の頃作文がすごく苦手だった。
国語は得意なんだけど文章の綴り方がわからなかったんだ。
作文の課題が出ると、どう書いたらいいのかわからなくていつも頭を悩ませたものである
だけど、本を読むのは好きだったので文章を読むのは好きだった。
それなのに、高校2年の時、現代国語の先生(A先生としよう)が課題で作文を書くという私の最も苦手なお題を出してくるのだ。
だから、嫌でも書かなくてはならなかった
友人の一人に作文がとても上手な子がいた。
彼女の作文は、A先生の授業の時に必ずと言っていいほど「お手本」としてコピーされ一人ずつに配られる。
文章の苦手な私なのに何故か羨ましく「1度位自分の作品がお手本になる日が来るといいなぁ」などと思っていた。
高校2年の夏休み、部活を辞め自堕落な生活を送っていた私だが相変わらず本だけは読んでいた。
その時は何故か夏目漱石にハマっていた。
夏休みの課題の一つにもれなく作文があった。
テーマは自由だったと思う。
時間はたっぷりあるので「終戦後40年目の夏」みたいな題材で書いてみた。
そんなに時間をかけずに一気に書けたように記憶している。
(もちろん手直しは色々したけどね)
夏休みが終わり、作文を提出
な、なんと
次の現代国語の時間に、私の作文がコピーされて配られたのである。
まじーーー
なんか嬉しい
でも、これ1回キリね
A先生は、きっと誉めてくれたんだと思うけど、私の記憶に残っているのは、男子校から赴任したてのA先生から言われた
「この文章は男の子の文章ですね」のひとこと
(漱石様のおかげかな←脳天気もたいがいにせい)
「それって誉めてんのかよ」
と思いながら、私の右側の口角が上がったのを覚えている
夏の想い出を書きたいわけではなく…
苦手な事ってちょっとのうらやましさや、やってみよう!で
克服できる物なんだなってのを言いたかったの。
そして、その後役に立つこと間違いなし!
1年後、高校3年生の私は進学校なのに勉強がしたくなくて、試験を受けずに小論文を提出すれば入れる専門学校に行こうという選択をした。
その時に小論文をA先生に何度も添削してもらったりして無事入学できる運びとなったのでした。
今も、文章が上手いわけではないけど、あーでもない、こーでもないと脳ミソを「ウンウン」唸らせながら文章を構成し出来た後はなんか清々しい気分になるんだな
お付き合いくださいましてありがとうございました。
…つづく…
ではでは
今日も 良き一日でありますように