天気予報 | 呑気じじいのひとり言

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不思議な時代になっちゃった!

今朝は雪。

でもこの雪はシャーベットみたいで、昼前には溶けてしまった。

 

 

最近の天気予報は良く当たりますな。

気象衛星があるからか。

 

 

ボクが子供の頃の天気予報は、当たらないのが当たり前みたいで。

下駄や靴を空に向かって蹴飛ばして、”表なら晴れ、裏返ったら雨”。

こっちの方が当たるなんて揶揄されたもの。

 

 

遠足の前の夜なんか、

てるてる坊主を軒下にぶら下げて『天気になるように』と。

 

 

 

ボクはTerujiだから「テルテル坊主、テル坊主」とからかわれたが、

そのあとは天気にしてオクレ、

頼まれているのだから苛めではないと解釈。

 

 

戦時中は、天候を敵に知られると攻撃の参考にされるからと、

天気予報の放送はやめたりしたこともあった。

 

 

母は飼っていた猫が顔をこする様な仕草(顔を洗うとも言いますが)、

その仕草が始まると、

「耳越せ、耳越せ」と言っていた。

猫の手が耳を越して動くと天気が良くなると経験から学んだようで。

 

 

つばめが低くとぶと雨になるとか。

(エサになる虫が気圧のせいで高く飛べなくなるかららしい)。

 

 

昔から

「夕焼け、千里を走り、朝焼け、門を出でず」と。

 

 

つまり夕焼けのときは、旅に出てもヨシ!

朝焼けの時は外出は控えるべきだと。

 

 

今では予報を疑う人などいない。

前もって電車や飛行機の運行が中止されたり、

積雪量まで予測されて教えてくれる。

 

 

気象衛星アメダス君、有難うですな。

 

 

 

 


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