久しぶりの更新です。
あれから再び、痛み止めの注射のお世話になりました
しかし、初回の絶大な効果は期待できず
いまいち効きが悪いとゆうか、痛みが半分ぐらいにはなるものの、数日でもとに戻るとゆう感じで・・・。
5月に入って更に痛みが増してきて
状態は悪化しているような感じです。
仕事は特に忙しいわけでもなく
無理に負荷がかからないように気をつけたりしているのですが・・・
2~3日前から、初期の頃に苦しんだ「夜間痛」の症状が、ジワっと目の前に来ているような
一晩眠れないってことはないけど
寝返りのたびに何度か「イタッ」と一瞬目を覚ますことが数回あります。
あの頃のような、そのまま眠れないってことはないんですけどね。
寝ている時に、起床時のように動いてないせいか、固まってしまう、とゆう感じです。
起き上がる時、腕で起き上がるのは苦痛
腹筋で起きねばなりません
そして日中は痛みが引いていかなくなり
一日3回ロキソニン、でも・・・気分的なものとして若干マシになるだけ、の感じです。
今日はリハビリの予約を入れていたので、その前に診察をしてもらいました。
少しでもマシになるなら、また注射をしてもらうしかないかな、と思ってたんですが
この2~3日の症状と、夜間痛など、詳しく説明したところ
腱板自体はたぶん現状維持のままであろうにもかかわらず、痛みが引いていかないのは
腱板の中にある関節包とゆう部分が固まって可動域を制限している可能性が高いとゆうこと。
それが原因で、頑固な炎症が取れないとゆう。
で、提案されたのが、アレですよ、アレ
サイレントマニュピレーションって知っていますか?
詳しく知りたい方は検索してください
簡単に説明すると、日帰りで行う、部分麻酔を用いた手技です。
麻酔をかけているので、当日は右手が感覚を失うので、骨折した人に使うアレで腕を吊って帰らねばなりません
しかし、手術するわけではないので、麻酔が切れた後のダメージは最小、入院の必要はなく、すぐに結果が出せるとゆう優れた手技です。
施術後は、リハビリで広げた可動域を持続させることが必要です。
あまりメジャーな治療ではないので、熟練された専門の医師が少なく、関西でも数か所しか施術している病院がありません。
その一つが私の通っている病院なのです。
いきなりこの施術を目当てでくる患者さんもいるようなのですが
誰でもかれでもやればいいってのは違うので、必要な患者さんのみにしか提案していないそうです。
今回の先生の診察で提案されたこと
◆お薬の種類を変える
今までセレコキシブとゆう痛み止めと湿布でしたが、今回は更に強い麻薬性鎮痛薬「トアラセット」を2週間
これを服用して、まずは今の痛みを取る
そして痛みが落ち着いてきたころに、腕の可動域を確認して
今と変わらない状態なら、サイレントマニュピレーションを試す価値あり
とのことです。
「今回は注射は?」
「今回はまず強い薬を出すので、やめとこうか。あれってステロイド入ってるのであまり頻繁にやりたくないんよね」
理由は、ステロイドは急性期には有効やけど、私のように長引いてしまった治療のたびに回数が増えていくとそのうち腱などの組織が傷むことにもなるからだそうです。
その後、リハビリで色々やってもらい(ざっくりやなw)
お薬もらうために処方箋での待ち時間
やっぱり、なにか引っかかってしまって
それは、「医療用麻薬」とゆう薬。
え?医療用麻薬・・・
私が反応してしまうのは
数年前に身内がガンで使った最後のお薬だったから。
なんか、怖いじゃないですか。。。ロキソニンが利かなけらばその上はボルタレンかぐらいの鎮痛剤の認識しかなかったですがw
麻薬て、、、
そこまで来たのか私の体、、とか思ってしまって
一瞬固まってしまった私に(笑)先生は「麻薬って聞いたらちょっと驚くと思うけど、そんな怖い薬じゃなく安全性の高い依存性もないお薬やから心配しなくていいよ」って説明してくれたにも関わらず、すぐなんか受け入れられなかったんですね。
薬剤師さんにも色々質問して、「麻薬とロキソニン一緒に飲んでいいと聞いてるんですけど、痛み止め両方飲むって怖いんですけど・・」って言ったら「作用が違う痛み止めなので問題ないですよ」って言われたのに
また、「あ、そうですか」とはならない私
もう一回病院に戻り、受付で「朝と晩に飲むって聞いてるんですけど、夜だけでも大丈夫ですか?」と、まだ抵抗してみた
返答は「構わないけど、いっきに痛みを取ってしまう方が効果的なので、できれば朝晩がいいけど、抵抗あるなら1回でもいい」とおっしゃっていただいたので、ようやく安心して帰宅。
帰宅して、そのお薬について調べる。
・・・・
これは、医療用麻薬ではなく「麻薬性鎮痛薬」であり ←「麻薬」しか頭に入ってきていなかったw
ガン患者に使用するものではなく、ごく一般的な抜歯の後などに使われる、メジャーなものだった
痛み止めのロキソニンと併用していい理由も、作用する場所が全然違う場所なので、両方から痛みを遮断するのに即効性を求めることが理由だった。
ちょっとは医者を信用せいよ。
色んなお薬を日常服用しているせいで、これ以上体に負担かけたくないとゆうことと
たくさんお薬を飲むわりに、実はお薬嫌いで、必要でないものは出来るだけ排除したくて
つい過剰反応してしまった
なんとか腱板の手術をせずに、穏便に済ませたい・・・
私の願いは叶うだろうか。
場合によっては、仕事を辞めることも検討するべきか、、、いやしかし・・・。
そんな感じです。