やっぱりステーキ | TERUのブログ

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つれづれに

本日の孤独のグルメは――

 

「いきなり!ステーキ」ならぬ……

 

やっぱりステーキ」です!

 

 

2015年に沖縄で一号店が開業したそうです。

 

いきなり!ステーキは2013年ですから、完全に「いきなり」のライバルとしての誕生したのは明らか。

 

じつは、その存在は知っていたんだけど、いままで入ったことがなかったんです。

 

なので、挑戦してみます!

 

 

お店に入る前に、店頭のポスターで、値段をざっくり見る。

 

ぼくの目当ては300グラムなので、だいたい2千円前後。値段も「いきなり!ステーキ」対抗ですね。

 

なにを食べようか……悩む。

 

人気ナンバーワンの「やっぱりステーキ」が推しのようです。いきなりでいうところの「ワイルドステーキ」になるのかな。

 

でもロースも同じ値段なんですね。

 

なにがどう違うんだろ。

 

いやー、いきなり、やっぱり、悩むなあ(笑)。

 

まあいいや。とにかく入って、席でメニューを見ながらじっくり考えよう。

 

では入店!

 

うっ!

 

入ったとたん体が固まった。

 

なんと「食券」方式でした。

 

食券苦手なんだよなあ……

 

後に人が並んでたりすると、モタモタできないじゃないですか。

 

でもメニューが多いと、頼みたい料理にたどり着くのに時間がかかるし、そもそもメニューを見ながら、どうしようか悩むのが好きなんです。

 

あ、だからドラマの「孤独のグルメ」が好きなのか(苦笑)。

 

案の定、発券機の前でモタモタしてると(幸い人は並んでいなかったけど)、店員さんがやってきて――

 

「わかりにくいですよね。お決まりの料理がありましたら、ぼく操作しますんで、おっしゃってください」

 

親切!

 

お店が空いていたからだろうけど(笑)。

 

でも、この時点で、まだ料理が決まっていない!

 

「あの~、こちらはじめてなんですけど、やっぱりステーキと、ロースとどう違うんですか?」

 

と聞いたら――

 

「やっぱりステーキのほうが少し柔らかいです」

 

「あ、そうなんだ。うーん、悩むな」

 

と本気で悩んでいたら――

 

「うちは替え肉ができまして、しかも替え肉はお値段がお得なんです。たとえばやっぱりステーキを100グラム頼んでいただいて、ロース肉を100グラム替え肉にするとお得ですよ」

 

「???????」

 

ど、どういうことかしら?

 

早口で言われたから、よけい混乱しつつも、食べたいのは300グラムなので――

 

「あの、そしたら、やっぱりステーキを200で、ロースを100ってできますか?」

 

「もちろんです」

 

店員さんは、パパパッと食券機を操作して、やっぱりステーキ、替え肉ロースの食券を発券してくれた。

 

ふう。これでやっと席に着けました。

 

どういうことかじっくり考えてみよう。

 

やっぱりステーキ200グラムを単品で頼むと1,480円。

 

ロース100グラムというメニューがないので、仮にやっぱりステーキ100グラムを単品で頼むと1,000円。

 

合計すると2,480円になってしまうところ――

 

ロースの替え肉100グラムは550円。

 

合計すると、2,030円!

 

で、2種類のお肉が楽しめるというわけですよ。

 

ちなみに、やっぱりステーキ300グラムは1,980円

 

なので、お肉1種類だけでいいなら、単品で頼んだほうが安いです。当たり前だけど。

 

なるほどね。お得だわ。

 

ごはんにスープとサラダ(主にキャベツの千切り)はセルフサービスでお代わり自由です。この段階で、いきなり!ステーキよりお得ですね。

 

ごはんを山盛り食べたい体育会系の人にはよいかも。

 

で、いきなり!ステーキより、たいぶ早くお肉がやってまいりました。

 

早すぎて驚いたくらい。(いきなり!ステーキさんは、それなりに待たされる)

 

 

なんですかこれ?

 

あ、そうか。脂跳ね防止か。すごいこと考えるな……

 

「爪楊枝が刺さっているお肉がロースです」

 

と店員さん。

 

脂のジュウジュウ音が少し収まったところで、ナプキンを取りますと――

 

 

肉だけだ!

 

付け合わせはいっさいなし!

 

は~、ところ変われば品変わる。

 

では「やっぱりステーキ」からいただきます。

 

アムッ!

 

ふむふむ。いきなり!ステーキのワイルドステーキより、若干柔らかいかな?

 

臭みがなくて、脂身もほぼない。

 

うーん。脂身がないとちょっと……

 

ロース肉はどうかな。

 

なるほど、店員さんがいうように、やっぱりステーキより、少し硬いかも。

 

こちらも臭みがなくて脂身もない。

 

う、うーん。

 

いきなり!ステーキのお肉だって、お世辞にも高級ではないけど、それでもステーキらしさがあると思います。

 

↑いきなり!ステーキさんのワイルドステーキ(オニオントッピング)

 

いきなり!ステーキは「塩」で食べてもイケるんです。最近はステーキソースつけないもん。

 

でも「やっぱりステーキ」さんは、なにかしらタレをつけたい味なんですよね。

 

でもなあ、いやぁ、これは好みかなあ?

 

癖のないお肉が好きな人もいますもんね。

 

だいたい、ほぼ同じ値段ですから、そんな劇的な差はつきませんよ。

 

なので個人の感想とお断りした上で申し上げると――

 

ぼくは「いきなり!ステーキ」さんのほうが好みです。

 

お肉の質もそうだけど、焼き方もいきなり!ステーキさんに軍配を上げます。

 

あくまで個人の感想です。

 

 

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