わたくしカシオの腕時計が好きです。
理由はいくつかありますが、まず第一に、壊れない。
え？ 腕時計はめったに壊れないだろうって？
いえいえ、壊れますよ。いままで買ったセイコーもシチズンも、ぼくの腕にはめると、どーいうわけか１年ちょいで壊れてしまった。
でも、カシオはぜんぜん壊れない！
いやまあ、セイコーとシチズンが壊れたのは、たまたまというか、ホント運が悪かっただけでしょうけど、どちらも３万円くらいの、庶民の感覚では、ちょっといい時計（何百万円する本当にいい時計は買えない）だったので、残念感もひとしお。
でも、カシオは丈夫。
しかもソーラーパワーなので電池交換なしで、いつまでも動き続ける。さらに電波時計なので、いつでも時間はピッタリ正確。
すばらしいじゃないですか。
↑これです、これ。この腕時計を、もう何年も愛用している。かなり経つな。５年以上……もう７、８年なのかも。
なんの変哲もない、ごくごくオーソドックスなデザイン。「時間を見る」という行為において、これほど見やすい時計はない。
液晶部分に日付が表示されるんですが（しかも日本語で）、撮影したとき、たまたま標準電波を受信している最中だったので、表示がヘンテコです。故障ではありません（苦笑）。
まだまだ使えます。でもさすがに樹脂のバンドが傷んできました。
そろそろバンドを交換しないと切れちゃいそう。（バンド交換については重大な事実が発覚するんだけど、それは後ほど）
なーんて思っていたら……少し日が開いちゃいましたが、彼女さまが誕生日プレゼント買ってくれるというので、カシオの新しい腕時計を買ってもらっちゃった♪
定価２万円ほどの腕時計。量販店では１万円ちょいで売ってるのに立派な箱に入ってます。
開けると……
あら、素敵！
長いこと使っている腕時計が、オーソドックスな文字盤なので、新しいのはクロノグラフにしました。
並べるとこんな感じ。
クロノグラフのほうは、文字盤が真っ白できれい。
これ、デザインは違いますが、ソーラーパワーで、電波時計というのは一緒。ここマストです。わたしはもう電池交換も、時間の修正もしたくない。
その他の機能もよく似ていて、ストップウォッチ、タイマー、世界時計、そしてアラームがついてる。
これらは電池で動くクォーツ時計にありがちな機能ですが、いまはスマホがあるから、ぜんぶ必要ない機能ですよね（苦笑）。
じっさいぼくは、時間を見るという行為以外に使ったことはない。
でも腕にはめるオシャレと考えると、クロノグラフは気分が上がりますな（笑）。
とっても気に入りました。
古いほうも大変気に入っているので、バンドを交換して、まだまだ使いますよー。この２本を気分で使い分けるのだ。
と思って、バンドの交換費用をカシオのページで検索してみたら……
ギャーッ！
古いほうは、なんと「修理部品保有期間が終了」したんだって！
マジかよ。われながら何年使ってるんだ。
過去には、キヤノンのストロボを壊してサービスセンターに持っていったときも、同じことをいわれたっけ。
わたくし、モノをよく壊すわりに、本当に気に入った物は修理を続けて長く愛用する性質があり（明らかに壊れやすい製品はあきらめますが）、ついつい、修理期間が過ぎるまで使い続けてしまうようです。
でも、それのどこが悪いんだ！
修理可能期間が短すぎるよー。
クスン。
とくに「期間」とか設けず、部品が完全になくなるまでは修理可能にして欲しい。
けどそうすると、元の製品価格が高くなるけどいいですか？ ってことになるのだろうな。
悩ましい。
ずっと愛用したいなら、何百万もするけど、ずっと修理してくれる製品を買えってことか。
それは……無理だニャア（涙）。
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