なにが(どこが)残るのか | TERUのブログ

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つれづれに

コンパクトカメラが売れてない。

という話を何度かしてますよね。スマホのカメラ機能がよくなってきて、コンパクトカメラなんかいらないよー。って人が増えてきたから。

そんな中、ソニーはすごいの出しましたよ。

なんと、通称「レンズだけカメラ」。

見た目は一眼レフの交換レンズみたいな形なんです。レンズしかないように見える。でも立派なカメラで、ただ撮った映像を確認する液晶画面だけがない。

液晶画面がなくてどーするのさ!

と、思いますが、なんとスマホを使うんです。常にWi-Fiでスマホとつながっているから、スマホがズーム付きコンパクトカメラに早変わりという驚くべき商品です。

が!

かなりの変わりダネなので、正直そんなに売れないとは思います。リモート撮影したい人はよろこんで買うだろうけど。

けっきょく、コンパクトカメラの衰退は、もう止めようがないみたいですね。

パナソニックが、高級品以外のコンパクトカメラの製造から撤退すると発表しましたから、いよいよ生き残りをかけた、最後の戦いが待っていそうです。

はたして、5年後もコンパクトカメラを作っているメーカーはどこでしょう?

キヤノンとソニーは残りそうな気がするけど……はたして?



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