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つれづれに

ダイハツのムーブがマイナーチェンジした際、「ぶつからない技術」が搭載されたって記事を書きましたよね。

やっぱり、売れてるよーですよ。

ただ、マイナーチェンジで搭載した弊害で、どうしても最上級グレードのターボ仕様には「ぶつからない技術」を入れられなかったそうで(部品が干渉してしまうらしい)、それが影響して、「ぶつからない技術」搭載車の販売比率は、60%だそうです。

ムーブをお買い求めになる方の、半数以上は「ぶつからない技術」を選んでいる。最上級グレードの比率は15%もあるので、このグレードにも搭載できていたら、おそらく、あと10%は比率が上がっていたことでしょう。

この結果を見て、やはり「安全」は売れる。と、各メーカーが確信したはずです。今後は、ますます安全な車が作られると期待できますね!

ちなみに、うちの車は古いので、ぶつからない技術なんて、まったく付いてないんですけど、「横滑り防止装置」はついてるんですよ。

これ、いままでは、ほとんど効きを実感したことはないんですが、この間の大雪の日には、大いに実感しました。

じつは、まだ雪が大げさに積もる前に、ちょっとだけ車を使いたくて動かしたんですよ。で、帰ってきて、駐車場に入れるとき、少し苦労しちゃった。駐車場の入り口が、ゆるい上り坂になっているので、そこで動かないんです。

でもね、横滑り防止装置のおかげさまで、ホントに滑らない。だって、タイヤが滑り出した瞬間、ブレーキがかかるんだか、出力が絞られるんだか知らないけど、タイヤが動かなくなるんだもん。滑りようがありません(苦笑)。

動かないと困るじゃん。と思いますが、滑って動かないのも同じことだし、不意に動いてスピンする危険が少ないわけだから、安全であることの方が、はるかに大事だと思いました。

ちなみに、車を何度か前後させて、雪を踏み固めながら、なんとか駐車所に入れることに成功したのでした。

横滑り防止装置は、搭載することが法律で義務づけられたので、今後はどんどん増えていくはずですが、それにくわえて「ぶつからない技術」も、新型車のマストアイテムになるのでしょう。