鹿児島旅行2024~前編 | ピクルス卸問屋のブログ

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エレキ、音楽、無線関係など、日々の出来事を思いつくままに…。

昨年の12月に引き続き、先月再び3泊4日の日程で鹿児島を訪問してきました。

ご参考までに昨年の投稿はこれ。

 

 

今回は鹿児島市内1泊、枕崎市1泊、指宿市1泊の日程でした。

 

1.1日目:

<移動>

羽田16:35のJAL651を利用して鹿児島空港へ。

羽田空港ではお約束の航空無線ワッチ。これは128.800MHzのATISを聴いているところ。

 

機内ではWi-Fiサービスが使えたため、フライトレーダというアプリで飛行機の現在位置を確認しながら楽しみました。

 

<屋台村>

鹿児島市内で先輩のMさんと合流、前回行けなかった屋台村に行きました。

 

屋台村ではさつま揚げ、お刺身などの鹿児島料理とお酒(芋焼酎)で舌つづみ。

どれも美味しく頂きました。

 

店内の様子。屋台村はこのような小さなお店がいくつもあります。

 

1日目は前回と同じ鹿児島市内のホテルに宿泊。

 

2.2日目:

2日目は午前中に別の用事を済ませた後、Mさんの車で枕崎へ向かいました。

 

<枕崎お魚センター>

同センターのインスタより。

「枕崎漁港に隣接した観光施設。1階は新鮮な魚介類と枕崎の特産品。2階のレストランでは海の風情を楽しみながら名物のカツオ料理が楽しめます。 」

リニューアルオープンとのことで、TVでも取り上げられていました。

 

お目当ては奥にある食堂。「枕崎ぶえん鰹定食」をオーダー。

 

これは豪勢。お吸い物(だし汁)、鰹節はお代わり自由。美味しかったです。

 

店内も綺麗でなかなかいい雰囲気でした。

 

<火之神公園>

枕崎観光協会HPより。

「東シナ海を臨む、海岸沿いの火之神公園は東シナ海に突き出た岬の先端に位置し、古事記に登場する【山幸彦】が立ち寄ったといわれる場所です。
薩摩半島屈指の景観を誇り、沖にそびえる高さ42mの立神岩は神秘的な美しさがあり、枕崎の人にとって原風景のひとつでもあります。」

遠方右側の岩が立神岩と思われます。

 

この日は黄砂の影響もあり、開聞岳はほとんど見えませんでした。

 

公園内で15.000MHzの時報局をワッチ。IC-R30とアンテナチューナーを使用。とてもよく入感しました。

 

<平和祈念展望台>

枕崎観光協会のHPより。

「昭和20年、沖縄決戦へと向かう戦艦大和を旗艦とする第二艦隊は、米軍との死闘の末、200km沖合の東シナ海に撃沈し、3721名の命が失われました。その供養と平和への願いを込めた展望台。

映画「男たちの大和」のロケも、近くの海岸で行われました。」

無駄な説明は不要。

こういう場所は実際に足を運んで「こういう事実があったのだ」と感じることが重要でしょう。

前回訪問した知覧特攻平和会館なども然り。

 

<薩摩酒造 明治蔵>

枕崎観光協会のHPより。

「薩摩酒造文化資料館明治蔵は、明治の頃より続く焼酎蔵です。仕込みの作業などを直接現場に入って見学したり、そこでできた焼酎の試飲(無料)も楽しめます。」

これは前回の写真。

今回はこの時できなかった試飲を目的として訪問。

 

試飲の結果、この3本をお買上げ。送料が1300円と良心的だったこともあり、「大人買い」(笑)。どれも通販でしか購入できないとのこと。味はどれも言うことなし。

 

<枕崎駅>

廃線の噂も出ている指宿・枕崎線の終着駅「枕崎駅」。

平日の夕方でしたが、ほとんど人がいません。

 

それもそのはず。電車の本数が…。

 

駅舎の前にある公衆トイレには鰹のオブジェが。

 

終着駅ならではの独特な雰囲気・佇まいの駅。

いつまでも残ってて欲しいですが、どうなるのでしょうか…。

 

2日目は枕崎駅前の居酒屋で軽く飲んだ後、同じく駅前の観光ホテルに宿泊。

                            ~以下次号~

 

なお、この旅行についてはMさんが既に投稿済み。後編はネタバレになりますが、ご覧下さい(笑)。