久々のジャズギター? | ピクルス卸問屋のブログ

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10年ほど遠ざかっていたジャズを演ることになり、久々にフルアコの登場。

10年の間にピックアップを外して生ギターとして弾いたりしていたので、ピックアップの搭載と弦の張替え。

 

フルアコはギブソンのL-7C(下)。1969年製です。55年前のギターです。

こともあろうに、このギターにフォーク用のブロンズ弦を張り、スリーフィンガーなどの練習をしていました。「22歳の別れ」、「岬めぐり」など…(笑)。

でも、このギターはもともとピックアップの無いギター。使い方としては間違っていないでしょう(;^_^A。

 

以前取り付けていたフローティングピックアップ(ギブソンのジョニースミスタイプ)を取り付け。ブリッジも木製のものから、オクターブチューニングができるTune-O-Matic(Gotoh製)に交換。弦は使わずにずっと保管しておいたア○アのものに交換。

 

アリ○の弦…10年近く保管しており、しかも安い弦だったので、音は…全く使い物にならず…。当然ですね…。

宇都宮のギタリストT氏に相談し、「トマスティック」弦を勧められたので早速購入。

 

1セット3000円越え(;^_^A。

弦も高くなりました。

 

 

11年前のこの投稿、ダダリオの弦が1280円で「高い」と投稿してます。

当時が安かったのか、今が高いのか、人件費・輸送費など諸々考慮して今の価格が適正価格なのか…。

 

無事にトマスティックを張替えました。音が素晴らしいのなんの。

良い楽器にはそれなりの弦を張らないとダメですね。しばらく離れているとこんなことさえも忘れてしまっています。

 

トマスティックの弦はエンド部分が赤い糸で巻かれています。

 

というのも、もともとこのメーカの弦はウッドベース(コントラバス)などで有名とのことで、エンド部分が赤いのも納得。

 

ヘッド部分。3弦~6弦は先端部分も赤いです。これだけでも高級感があります。

 

ジャズギターを再開するとは言うものの、まずはリハビリから。

一体どうなりますやら…。

                           ~以下次号~