ヤマハ SG-12A 弦の交換 | ピクルス卸問屋のブログ

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ヤマハの12弦ギター、SG-12Aの弦を交換しました。

以前アップしたこの記事…

でご紹介しました通り、最初は手持ちの12弦のセットが無く、6弦用の010~046のセットに複弦を無理矢理合わせた乱暴なもの(笑)。
弾いているうちに音のバランスというか違和感を感じていたので、市販のセットを購入しました。

 

購入したのはアーニーボールの008~040がベースとなったセット。

 

12-STRINGS SLINKYです。

 

これまでに張っていたものはダダリオのセットを真似た010~046をベースとしたもの。
008~040がベースとなったセットでは細すぎるかな…と思っていたら、全くそんなことはなく、細いながらも弦が12本あるせいかテンションもそれなりに確保できていて、とてもバランスの良い12弦サウンドが出るようになりました。

 

 

008の弦はどこの楽器屋にもヤマハのものが置いてあるので安心。

 

12本全ての弦を張り替え、再度オクターブチューニングのし直し。
ただ、このギターのサドルは2本が1セットになったものなので、太い弦と細い弦がセットになっている、普通のギターで言う3弦~6弦は正確なオクターブ調整が出来ません。
この辺は妥協点を見つけながら調整する必要があります。

 

先日、SG-12Aを使って弾いた「思い出の渚」(インスト)をYoutubeにアップしましたが、この曲以外にも、手持ちの音源に意外と12弦ギターを使った曲がたくさんあることを再認識。

今さらですが…(;^_^A

 

The ByrdsのMr.Tambourine Man

 

The BeatlesのA Hard Day's NightやI Should Have Known Better

 

EaglesのHotel California

 

リッケンバッカーの12弦は気になりますね~。楽器屋で見たことがないので、そんなに出回っていないものなのでしょうか。一度弾いてみたいものです。

 

ますますこの楽器にのめり込みそうな予感…(笑)。

                            ~以下次号~