八重洲無線FT-818NDでBCL再開? | ピクルス卸問屋のブログ

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4アマ(第4級アマチュア無線技士)の資格を持っていたことから、災害時の備えも兼ね、10年ほど前にアルインコの無線機DR-635(144/430帯)を購入。免許状も更新し続けていたのですが、結局電波を出したのは数回のみ。DR-635はエアバンドや国際VHFの受信専用機になってしまいました。

 

DR-635で120.500MHz(東京コントロール)を受信している様子。

 

これではイカン。ということで、4アマから3アマへのステップアップを機に、八重洲無線のFT-818NDを購入、これまでやったことがなかったHF帯(短波帯)での運用や、CW(モールス)への挑戦を決意。

 

昨年秋に発注して約3か月後にやっと届きました。

 

コメットのアンテナカプラ―CAT-10も購入し、このようにセッティング。写真はありませんが、アンテナはコメットのHA750Bをベランダに設置しました。

 

さすがはHF帯。遠方の北海道から九州までの交信が手に取るように聴こえ、数は減ったものの、台湾国際放送やら、HCJBやら、昔聴いていた海外の日本語放送がまだ健在。

 

そうこうしているうちに、電波を出すことよりも聴く方が楽しい、と思うようになってしまい、FT-818NDは購入してから半年間「一度も」電波を出すことなく、「高級BCL機」として現在に至っております(笑)。

CW挑戦への決意はどこかへ飛んで行ってしまいました…😅

 

とにかくコンパクトなので外出時にも持参。

 

旅行での宿泊先でもこの通り。マイクさえも持って行かない始末(笑)。

アンテナはHA750Bではなく、「受信専用の」303WA-2。

HA750Bは売りました😅

 

6MHzのクリスタルコンバーターを使って40kHzのJJYを受信している様子。

 

1350kHzの広島放送もこの通り。とにかく感度が良いです。

この他にも、最近は2MHz帯の漁業無線を楽しむことも。

 

しばらくは、と言うより、ずっと受信専用機として使いそうな感じです。

JARLも色々とあるようだし…(笑)

~以上~