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ワインインポーターのテラヴェールのブログ

フランスやイタリアのワインの造り手の情報をお伝えします。

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ブルゴーニュを極めたらネッビオーロを飲むべきだ

と言ったのはシャンシス・ロビンソン。


彼女がそう言うのはブルゴーニュと同様にピエモンテの各地で生み出されるネッビオーロがテロワールをしっかりと表現していて土地のアイデンティティを感じられるワインを産むからなのでしょう。土地の個性を葡萄が吸い上げ、ワインにその土地にしかない個性を与える。テロワールの表現が可能な葡萄品種はそんなにも多く存在しない。ネッビオーロがイタリアを代表する高貴品種と言われる理由はそこにあるのでしょう。


近年、温暖化によってランゲ地方のネッビオーロはアルコール度数が高まっています。そんな中、より食事と寄り添うネッビオーロとして注目されているのが北ピエモンテのスパンナ(ネッビオーロ)。この地域のネッビオーロはランゲほど強固な骨格ではなく、毎日でも楽しめる親しみやすさがあります。火山岩土壌の硬くミネラリーなネッビオーロの代表格ガッティナーラと川を挟んで向かい合うゲンメはボーカ、コッリーネ・ノヴァレージの南、シッツァーノの北に位置する人口僅か3,000人程度の非常に小さな産地(ワインよりもゴルゴンゾーラチーズで有名)。ガッティナーラとは全く違う海底が隆起してできた土壌で粘土質が主体の堆積土壌となっていてワインはおおらかで若いうちから楽しめる柔らかいタンニンが特徴。


その芳香の高いレベルを最大の個性とする砂地のロエロとは違い、黄土からくる濃厚な果実感も持ち合わせています。生産量はバローロの1/100程度で、そのほとんどが地元で消費されてしまいます。ゲンメの造り手は数十軒しか存在しません。日本市場でも見かけるカンタルーポ社が最大手で地元の名士。

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そんなゲンメにも近年、若い造り手が台頭してきました。イオッパは現在若い2人の兄弟によって営まれていますが、歴史的には古く、現存する記録では1852年から続いている造り手。1920年、現オーナーの祖父に当たるジャコモが新たにカンティーナ造り上げ品質重視のカンティーナに変貌を遂げました。彼等のコンセプトはゲンメの個性の追求。

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『ゲンメは他のどのネッビオーロとも違う。しかしランゲの造り手のような高い意識を持って造っている造り手は多くない。収量が多すぎる。我々は勇気を持って収量を抑える。夏の間のグリーンハーベストと収穫前の摘果によって各要素の凝縮した葡萄を収穫することが大切』

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と語り、全ての葡萄は手作業でケアされます(収穫もて作業)。畑ではボルドー液などの最低限のもの以外は薬剤を使用しない。ゲンメの個性を守っていく為に土壌環境を守ることは大切。そして何よりも飲み手にとっても有害なものは使用すべきでないと考えている。また、彼等はウーヴァ・ラーラやヴェスポリーナといった地元品種にも力を入れていて無骨な印象の野生種をしっかり収量を制限することで個性的で魅力あるワインに仕上げていることも注目して頂きたい。


北ピエモンテのネッビオーロ。

これからの季節、料理をしっかり引き立てます。

お試しください。


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『フレデリック・マニャンは変化した』/ベタンヌ


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『一時期は抽出の強い歪なワインであったこともあったが2008年は驚くほどエレガントに変化した。そして2009年はその変化をしっかちと裏付ける結果となった。こんなにも劇的に素晴らしい変化を遂げた造り手を私は知らない。フレデリック・マニャンを強くお奨めしたい』/ベタンヌ


辛口で有名なベタンヌとドゥソーヴによる最新の評価がこの一文。

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ドメーヌ・ミッシェル・マニャンを超えてBDマークは4つに昇格。


今年4つに昇格した造り手はフレデリック・マニャンを含め、ニコラジョリーなど12の造り手のみ。ネゴシャンでありながらドメーヌ以上の素晴らしい評価を獲得した訳です。ネゴシャンでは勿論、最高の評価となります。


2008ヴィンテージから販売を開始しましたが、2008年は今までのフレデリック・マニャンの印象を大きく覆すエレガントなスタイル。引き締まった酒質、透明感溢れる果実、そして伸びのある余韻、何より土壌ごとにボトリングされたワインはその個性を完璧なまでに表現しています。

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フレデリックは来日時こんなことを言っていました。

『僕にとってAOCは最重要ではない。最も大事なのは果実の健全さ、次に土壌(AOCより更に細かく)、そして一般的AOCなんだ』

つまり彼は一般的に思い起こされるAOCのイメージよりもその区画の土壌の方が大切で優先されるべきと考えているのです。例えば、ムルソークール・ド・ロッシュ。一般的なAOCのイメージとしてはリッチでバタリー。どちらかと言うとアルコールのボリューム感やコクが個性とされるムルソーでフレデリックのムルソーは全く違う印象。彼のコメントを引用すると『元々ムルソーはこういうものだ。ムルソーの真髄はミネラル。僕のムルソーは華やかで蜜のような外郭の芯にミネラルを感じてもらえるはず。重厚でまったりとした酸に乏しいムルソーをよく見掛けるけど僕のムルソーは昔ながらの土壌の匂いまで感じられるものであるべきと思っている』

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非常に大きな変化を遂げているフレデリック・マニャン。

より土壌をストレートに表現したワインは優雅さを備えている。冷涼な2008年は勿論ですが完熟したヴィンテージ2009でもその上品さは確実に感じて頂けます。フレデリック・マニャンの2009ヴィンテージ遂に入港致しました。ぜひお試しください。


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テロルデゴ・ロタリアーノというマイナー品種は彼女がいなかったらこんなにも有名にはならなかったでしょう。

エリザベッタ・フォラドーリ。


90年代に一世を風靡したグラナートの造り手としては認知していましたが、普段なかなか飲む機会もなく、気づけば5年以上も日本で飲んでいませんでした。勿論、ワインとして優れていることは知っていましたし、色々な造り手から彼女のワイン造りに対する情熱を聞くことも多々ありました。ですがテラヴェールの方向性とはまた違った造り手でありまさか輸入・販売するなど考えもしませんでした。


よくよく考えてみればエリザベッタがテロルデゴを驚くほどの高品質なワインにまで育て上げ、世界中で評価を受けるまでには5年もかからなかった訳です。5年もの間、触っていなければこれだけ大きくフォラドーリが変わっていることも当たり前なのかもしれません。


数年前から色々な造り手からエリザベッタ・フォラドーリがビオディナミに転換し始めたといった話を聞きました。当時はそれほど気にも留めませんでしたが、ある造り手のセラーでアンフォラ発酵を試しているところを見学した際に強く勧められました。


『イメージで造り手を判断するのは間違っている。本当に優れた造り手は実体験から自らのワイン造りを変革する。過去を変革していくのがワイン造りなのだから、過去のイメージに囚われて素晴らしい変革を遂げたワインを見逃すなんてばかげてる』


実際、彼が醸したアンフォラ発酵のいまだにアンフォラで熟成されているワインは彼の現行販売ヴィンテージよりも明らかに上をいく素晴らしい出来だっただけに自分が恥ずかしくなったのを覚えています。翌日の試飲会でフォラドーリを紹介され話を聞きながら試飲。これほどまでに劇的に進化を遂げた造り手をここ数年見たことがありません。しかも各評価誌で最高の評価を獲得しつくしたカンティーナが大きな変革を断行するのは勇気がいるはずです。

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彼女はニコラ・ジョリーと出会いアペラシオン・ド・ルネッサンスにも参加。全ての畑を既にビオディナミに転換。醸造に関してもよりナチュラルな造りに向かっています。アンフォラでの発酵もその一環。

ビオディナミを採用したことによって土壌が蘇生しその独自の個性がより際立つようになったそう。よって当初の2つのキュヴェから現在では4つのキュヴェのテロルデゴが造られるようになりました。『果実はビオディナミによって活性化された土壌によりその土地土地の個性を素直に表現するようになった。よって醸造もよりシンプルでその個性を消さないものに変化していった』

白ワインは2種類。トレンティーノを代表するノジオラとインクロツィオ・マンツォーニ。完璧に熟した果実を最高のタイミングで収穫、アンフォラに投入し8ヶ月間マセラシオン、発酵。活字で見てしまうと過激なワインに思われてしまうが、思いのほか”軽い”。エレガンスが存在する美しいワインに仕上がっている。この”軽さ”はここ最近の潮流と言えるかもしれません。弊社取り扱いのダリオ・プリンチッチも一種の”軽さ”が必要と言うし、コスも他の造り手でも多数聞かされました。マセラシオンを施した白ワインも多くなったが、更に洗練されてきているのかもしれなません。


エリザベッタ・フォラドーリ。


彼女は貪欲です。更に進化するはずです。彼女のワインをしばらく飲んでいない方も多いのではないでしょうか?さぁ、皆様損しているかもしれません。エリザベッタの進化をぜひ、自分の感覚で感じてください。彼女は10年前とは全く違う思考でグラナートを醸しています。何かが違うはずです。


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多くの造り手が口を揃えて

『アルド・ヴァイラは醸造家、そして人間として尊敬する』と。

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春にアルド・ヴァイラとミレーナ婦人とゆっくり食事をする機会がありましたが、その意味が本当に良く解りました。敬謙なクリスチャンであり、1代でG.Dヴァイラをここまで素晴らしいワイナリーに育て上げた醸造家。穏やかな口調で決して大きなことを言わない。しかし、醸造への拘りは異常なまでで、解りやすく丁寧にゆっくりと教えてくれる。

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(とても仲の良い夫婦)
『2010年のバローロは120種類の醸造方法で対処した。』

葡萄の状態、そしてクリュごとに若干の違いが出てくるそうで、更には今後更に進化していく為に少しずつ醸造方法を変えて試しているのだそう。アルド氏は息子ジュゼッペと共に今も進化を遂げているのです。その土地にあった醸造をすることで葡萄、そしてテロワールを最大限引き出す、これがアルド・ヴァイラの考え方。


アルド・ヴァイラの歴史は平坦な道ではなかったのだそう。


お父さんはワイン造りに関わらず街で働いていた為、アルドはおじいさんから0.3haの畑を相続したのだそう。勿論、その時点ではワイナリーもなく、樽や発酵槽も持っていなかったのだそう。『0.3haの畑と樽材をつなぐ金具しかなかったんだ』なんとかワイン造りを開始したが、運悪く、歴史に残る1986年のピエモンテ大雹害に遭遇する。


『80年代、イタリアは大不況であった。それに加えて雹にすべての畑をやられた。収穫できた葡萄は1粒も無かった。もうワイン造りは諦めようと本気で考えたよ。』


周りの造り手がワイン造りを諦め街に出て行く中、アルドはワイン造りを諦められず仲間達が売りに出した素晴らしい畑を最安値で買い集めることにしたのだそう。


『その時思ったんだ。大変な時期は誰にも巡ってくる。本当にワイン造りが好きならばこれを乗り越えなくてはいけないんではないか、と。』

これによってアルドはブリッコ・デレ・ヴィオーレ、フォッサーティ、レコステと素晴らしい畑を手に入れ、一気に質を高めていくこととなる。

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アルド氏のワイン造りを的確に表す言葉があったのでご紹介します。

『りんごジュースはりんごの味がするでしょう?ワインも葡萄の味がしなくてはいけない。若いうちも何か別の風味があってはいけないし、熟成しても葡萄の存在がなくてはいけない。だから最高の状態の果実を適切で安全な方法でワインに仕上げることを重要視している。』

美味しいのは当たり前であって葡萄の力だけで美味しくならなければいけない。そして、バクテリアやカビからはできる限り自然な方法でしっかり対処しなくてはいけないと言っていました。

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(収穫前のネッビオーロ・ミケ)
ネッビオーロについては…

『ネッビオーロは偉大な葡萄だが粒が大きい。そしてカベルネやメルローが果汁内にもアントシアニンを含んでいるのに対してネッビオーロは果皮にしかアントシアニンや他の色々な香味要素を含んでいない。よって果皮をしっかりと利用しながら発酵させないといけない。発酵槽の中で一部が発酵してしまうことなく、健全に果皮とのある程度の接触を行いながら発酵させることが最も重要。』

『ロータリーファーメンターなどで短期間で発酵させるのも良くない。4,5日間のマセラシオンではワインは平坦なものになってしまう。上品さも出てこない。』

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(発酵槽内:櫂入れを1日2回程度)
僕たちも含め、多くのソムリエさんがヴァイラのバローロ・ブリッコ・デレ・ヴィオーレをバローロの基本と認識していることは納得できます。近年のブリッコ・デレ・ヴィオーレは更に純度が上がっています。輪郭のしっかりしたバローロ。ぜひお試しください。


そして隠れた名品がランゲ・ビアンコ。

リースリングから造られるワインですが、ピエモンテにリースリングを持ち込んだのはヴァイラ。今ではチェレットはじめ14もの造り手が手掛けていますが当時は全く売れなかったそうです。醸造学校在学中にリースリングと出会い、その黒葡萄にも負けない複雑味に驚いたのだそう。のめりこみ、卒論は白ワインにおけるマロラクティック発酵としたのだそう。


2004年、小石が多く存在し、石灰比率が高く、地中深くには岩盤が通っている畑が売りにでた為、即購入。古くからの友人であるマルセル・ダイスに依頼し、彼の畑から無作為に抽出したリースリングとドイツから取り寄せたリースリングを植樹。ダイスとアルドは『色々なクローンを混植し、樹齢を高めていかないと本当の複雑味は出てこないという意見で一致しており、100年以上の区画から選んだという。

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コフェレルホーフのリースリングが”果実の凝縮”ならばヴァイラのリースリングは”果皮のエレガンス”でしょうか。リースリング特有の香を強烈に放ち、熟成と共にあの艶かしさが出てきます。こちらもぜひお試しください。


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今週もイベントが盛り沢山です。

以前にもご案内致しました。シャンパーニュ・イベント。大阪、ラ・シャンパーニュさん主催の人気イベントの東京進出第1弾”シャンパーニュ祭”!!!


日時:9月25日(日)

14:00~17:00(アペリティフ13:30)

場所:青山ラピュタガーデン アルトモンド


アグラパール、アルフレッド・グラシアン、アヤラ、ボランジェ、ドゥ・カントナール、ドゥラモット、ドゥーツ、ドラピエ、ジョルジュ・ラヴァル、ゴッセ、G.H.マム、アンリ・ジロー、アンリオ、ジャクソン、J.ラサール、ジョゼ・ミッシェル、ジョセフ・ペリエ、クリュッグ、ランソン、ローラン・ペリエ、モエ・エ・シャンドン、フィリポナ、パイパー・エイドシック、ポール・ロジェ、ポメリー、リシャール・シュルラン、テタンジェ、ヴーヴ・クリコ

といった豪華なシャンパーニュガジェロボアム(3000ML)で提供されます。

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勿論、今度こそドラピエも飲めます・・・。


お申し込みはラ・シャンパーニュまで。

http://www.la-champagne.jp/


沢山シャンパーニュ飲みましょう!!!




そして、地震の影響で延期となった、人気イベント”ヴィーニ・ジャポン”。


新井順子さんを中心にヴィーニ・ジャポンに参加する予定であったインポーターが終結してチャリティー・イベントを行います。今回のイベントは、新丸ビル7階の“丸の内ハウス”にある、飲食店様9店舗様のご協力の元に開催されることとなりました。

トレンディスポットとして注目を浴びている丸の内には色んな高層ビルが立ち並んでおりますが、この新丸の内ビルの7階丸の内ハウスは、今、東京で一番注目されている飲食店の集合施設で、様々なカルチャーの情報発信を行っています。しかも、このフロアーは他の階よりも高い天井と、広々とした開放感のある屋外テラスが特徴。皆様にはこの素晴らしい天空の庭で、ゆっくりとワインをお楽しみ頂きたいと思います。


日時:9月25日(日)11001600 

ワインはフリーですが食事は販売となります

会費:5000

応募方法:メールで参加希望を送り、お支払いは当日

      (おつりのないよう現金でのご用意をお願いします。)

参加希望メールアドレス:info@vini-japon.com



メール記載内容:件名「ワインチャリティTHE丸の内」参加希望と書いて、お名前、連絡先(住所、電話番号)、参加人数(同伴の方のお名前)をお知らせください。

スペースの関係で先着500名様としますので、お早めのご返信をお願いします。


参加インポーター

BMO コスモジュン ディオニー オーシャンワイン パシフィック洋行 テラヴェール ヴィナイオータ ヴォルテックス W(ダブリュー) 野村ユニソン ファインズ



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ジョルジュ・デコンブの畑より、最新の収穫情報が届きました!!!


『収穫は去年より一週間程早く、9月5日に始まった。

猛暑で乾燥した5月、水不足に悩んだ6月だったが、7月の雨で息を吹き返し、この8月末からの好転で葡萄の熟度は順調に上がったよ。』



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最高の葡萄の出来にご機嫌なジョルジュ・デコンブ。


長男のジュリアン、次男のケヴィンと共にチーム一丸となって収穫を進めている。



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『去年と比べて収穫量もあり、葡萄もしっかりと成熟している。2009年よりは酸もしっかりと残っている。2009年2010年の特徴の両方をバランス良く合せ持つ、素晴らしい出来だ!!!』



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上々な葡萄の出来栄えに、選果の作業中もジョルジュはご機嫌です。



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今週末まで収穫は続けられる予定との事。




今年のジョルジュ・デコンブのヌーヴォーは、本当に期待が出来そうです!!



テラヴェールでは、16日(金)までご予約を受け付けています。



ぜひ今年のジョルジュ・デコンブのボジョレー・ヌーヴォーをご予約下さい!




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日本でも大人気のマッテオ・コレッジア。

2001年に当主マッテオ氏が畑の作業中に事故で亡くなり、マッテオ氏の意思、夢を継ぎ、10年もの間オルネッラ婦人は畑作業、醸造、ワイナリー経営に没頭してきました。2001年、亡くなる数ヶ月前にマッテオは来日していたように思いますが、熱烈なファンの多い日本にオルネッラ婦人が初来日を果たしました。


元々、家畜を飼ったり、農作物も自分で栽培したりといった家庭であった為、”食”に対する意識も高く、日本食に対する知識も興味も旺盛なオルネッラ婦人ですが、今回の来日ではほとんど時間が取れず・・・。しかし、東京、大阪、福岡と各地で皆様に歓待頂き、本人も大興奮。涙あり、笑いありの本当に濃い日程を終え、オルネッラ婦人の言葉が届きました。

『日本の皆さんは世界中で最もハートフルで暖かく歓迎してくれた。私、そしてマッテオ・コレッジアにとって忘れられない旅になりました。ありがとう。』/オルネッラ

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試飲会、食事会等、ご参加頂きました皆様有難う御座いました。また会を企画、運営してくださった皆様有難う御座いました。


さて、参加頂けなかった皆様に少しだけオルネッラが今回各地語っていたことを書いておきます。まずはバルベーラ・ダルバ”マルン”。


■バルベーラ・ダルバ”マルン”

オルネッラにとって特別なワイン。

元々名も無い造り手ながらボトリングまで手掛けるようになったが当初はやはり売れなかったのだそう。ロエロ地区で黒葡萄といえばネッビオーロで、そのほとんどが葡萄の段階でランゲの造り手に売られランゲ・ロッソとして販売されていた時代であり、ボトリングして売れるのはかろうじてアルネイスくらいのものであった。しかし、ある展示会でマルンを飲んだジャーナリストがマルンのポテンシャルに驚き、噂となったそう。すぐにマルンは各評価誌で取り上げられるようになり、マテオ・コレッジアという名前が世に出るキッカケとなったのだそう。『このワインが全てのスタートだったの』/オルネッラ


マルンは真南を向く丘の上部(標高300m以上)に位置し、砂質が60%を超える畑。地表は砂だが地中深くには粘土層が存在し、根は粘土層まで伸びている。粘土層の上には水がたまっていて近年の暑さにも全く影響を受けていないのはこのお陰だそう。

1枚畑のマルンだが収獲は水平に3つに分けて熟度を計りながら収獲していくそう。とにかく酸度と熟度(甘味とアンントシアニンの成熟度)のバランスが重要で、そのバランスが取れていなければ良いワインはできないので収獲時期は完璧でなければならない。例年下の方から収獲が始まり2週間程度で全て収獲される。収獲前の段階でグリーンハーベストは行われていて既に収量は落ちているが、驚くことに収穫時に葡萄の下1/3を切り捨ててしまうそう。『バルベーラの先端部は熟度が低く未熟な酸やタンニンがでてしまう』というのがその理由。


現在、日本で販売されている2006年はマルンにとっては最高の年。『クラシックで硬い年。そっけなくて近寄りづらいワインであったが、時間と共に甘味が増しバランスが取れてきた。この2006は20年でも熟成を続けてネッビオーロにも負けないはず』

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マルンの畑からカナーレを見る


そして、マッテオ・コレッジアを、いやロエロを代表する銘酒ロエロ・ロッケ・ダンピセ。


■ロエロ・ロッケ・ダンピセ・リゼルヴァ

ロッケ・ダンピセは国立自然公園内に位置します。ロエロの平野部を抜けた丘陵地帯の入り口に位置する畑で、やはり表土は砂質。60%以上が砂質です。しかし、ダンピセは他のロエロの畑とは違います。地表こと砂が多いのですが5mも掘れば黄土層、その下には更に強い粘土、その下には岩盤が通っていて表土こそ違えどランゲにも負けないしっかりとした土壌構成。『ダンピセはロエロの造り手にとっても今や憧れの畑になりました。マッテオはずっとこの畑の素晴しさに惹かれていて当時の所有者を説得。この畑を手に入れた時のマッテオの笑顔を今でもはっきり覚えています』/オルネッラ

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(急斜面のロッケ・ダンピセ)
粘土と岩盤の影響を受けてワインはしっかりとした骨格を手に入れています。しかし、ロエロらしい軽やかさ、芳香の豊かさも十分に備えます。この”軽さ”と”深み”の両立こそがマッテオが目指したスタイル。1985年、マッテオはロベルト・ヴォエルッツィオとエリオ・アルターレと共にブルゴーニュに渡ったそう。各ワイナリーをまわり、その完成度に圧倒されたそうですが、同時にロエロに自信を深めたのだそうです。『ブルゴーニュワインには当時のイタリアワインとは違うエレガンスがあったのです。それは樽や醸造技術だけではなく、”軽さ”と”深み”の両立でした。』/オルネッラ

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(貝殻が多く含まれるダンピセ)
ロッケ・ダンピセを飲むとマッテオの目指した”軽さ”と”深み”の両立を体感できるように思います。ロエロだからこそできるバランス。熟成と共に変化していき妖艶さを醸しだすマッテオ・コレッジアのワイン。今回、大阪のピンコ・パリーノさんで再認識させられました。詳しくは(http://ameblo.jp/pinpaliparadiso/page-5.html#main )なんと10年以上前のロエロ・アルネイスはピュリニー・モンラッシェに・・・。美味しすぎます。マルンは熟成したボルドーにも通づるしなやかさ。2001年のアントスでさえも魅惑的なワインに変化。マッテオはやはり偉大な人だったのです。


さあ、今回の来日でロッケ・ダンピセ完売してしまいましたが、2006年、そして更にオルネッラのご好意で2004年、2003年が再入港予定。ご期待ください。

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大好評で、皆様からご予約を頂いているテラヴェールのヌーボー2011ですが、M.ラピエールとジョルジュ・デコンブのヌーヴォーの現地予約数の追加が決定致しました!!



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ボジョレー・ヌーボー2011

M.ラピエール


昨年も大好評でした。

品切れでご迷惑をお掛けいたしました。


今年は追加予約も決まり、まだご注文を承っております!!



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ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2011

ジョルジュ・デコンブ


今年よりテラヴェールで取り扱い致します、モルゴン村の造り手。


『最も凝縮して濃いヌーヴォー』として、他の生産者にも大人気です。


今年は暑く雨の少ない春と、その後に天候の落ち着いた夏が、

葡萄をよりゆっくりと成熟させました。


例年以上に凝縮感のある、素晴らしいデコンブ・ヌーヴォーに仕上がりそうです。




ご好評につき、どちらも現地に追加予約を致しました!!


テラヴェールでは、9月16日までご予約を受け付け致します。


レストラン様は、帳合酒販店様へお問い合わせ下さい。




現地では、ただ今収穫の真っ最中。



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マチュー・ラピエールによると


『葡萄の熟度は完璧!!酸が低くなり過ぎないように、急いで収穫を進めているよ!!」


との事。


今年のボジョレー・ヌーボーは本当に期待が出来そうですね!!






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朝晩が少し涼しくなった分、過ごしやすくなって参りましたが、

皆様いかがおすごしでしょうか。

今年3月に、東京・大阪・仙台で行われる事となっておりました

第三回Vini Japonは残念ながら、東北・北関東を襲った大震災に

よって、来年に延期となりました。

しかし、その被災地に向けてワインを用いてチャリティーを行おう!

と、ViniJapon 11社のインポーターによるチャリティー イベントを、

企画いたしました。

皆様には是非ご参加頂き、そして沢山のお知り合いにこの活動を

広めて頂けると嬉しいです。

<ワインチャリティーTHE丸の内>

http://vinijapon.kilo.jp/marunouchi.html

日程:2011925日(日)

時間:110016:00

場所:東京駅前『新丸ビル』7

会費:5,000円(当日現地払、釣銭のないようご用意下さい。)

申込方法:メールでご予約ください。

★詳しくは上記ホームページをご覧ください。

新丸ビル7階のフロアーと、そこを取り囲む屋外テラスを利用し、

11社の輸入元のワインと、7階の飲食店様8店舗の小皿料理(500円~

1,000円くらい)を、ごゆっくりとお楽しみください。

また、今話題の「割れないグラス」を使用しますが、皆様には

そのままお持ち帰り頂く事が出来ます。

丸の内の景色を眼下に眺めながら、素敵な時間を過ごして

頂ければと思います。

皆様お誘い合わせの上、どうぞご来場ください。

※申込後にキャンセルされた場合も、チャージは掛りません。

 お気軽にお申し込みください。

【寄付先に関して】

今回の神戸と東京のチャリティーイベントによる収益金は、

現在まだ寄付先を検討中です。

我々はワインを業としておりますので、震災と原発事故で

被害を受けた日本の農業に役立てる事が出来ないかと、

様々な情報を集めております。

寄付先に関しましては、決定後にホームページにてお知らせ

致しますので、もうしばらくお待ちください。

主催:ViniJapon委員会

協力:丸の内ハウス

   新丸ビル7階飲食店の皆様

多くのお問い合わせを頂いておりましたラバヤ・ディ・ブルーノ・ロッカの出荷を再開致しました。お待たせしました!!!バルバレスコ・マリア・アデライデやラバヤは欠品となっておりますが、コパロッサは本数僅かにございます。そしてベースのバルバレスコ2008は十分に在庫ございます。

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このベースのバルバレスコ、実はラバヤ、コパロッサ、クラ(数年前に購入した畑で今後単一畑名でボトリングする予定)の葡萄が100%使われている。彼等はこのベースのバルバレスコを重要視していて、実際各評価誌での評価もクリュと変わらない高い評価を得ている。

ラバヤ・ディ・ブルーノ・ロッカ、非常に有名な造り手ですが、歴史は浅く、1950年代前半に現当主ブルノの父フランチェスコと母マリア・アデライドがバルバレスコ村中心部から現在のラバヤの地に移住したのが始まりです。当初は葡萄栽培農家として協同組合や近隣のカンティーナに葡萄の段階で販売していました。父が亡くなりブルノに代替わりとなった81年にボトリングを開始。30年の歴史しか持たない若い造り手ながら、今や他の造り手達も認めるバルバレスコを代表する造り手となりました。

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(カンティーナから見下ろすラバヤ)
30年前、バルバレスコにはテロワールという概念が全くなく、畑ごとの土壌の違いやミクロクリマの違いをワインに表現するという考えを持った造り手は皆無だったと言います。ブルノは年に数回ブルゴーニュに渡り、土壌の扱い方、栽培、醸造までを学んだそう。『バリックの導入もブルゴーニュの影響だ。でも勘違いしないで欲しい。バリックの香は大嫌い。葡萄に力があるからバリックが必要になる。これは自然なことだ。バリックの風味ではない。バリックの酸素供給能力が必要になる。36ヶ月以上熟成、乾燥させたバリックは香もタンニンも控えめ。酸素をある程度供給しながら発酵、熟成させることだけが重要なんだ。』


ブルノは多くのことを実際のワインで試している。一時期はロータリーファーメンターを活用し、速やかな抽出と色素の安定に取り組んだこともあったそうだが、現在では縦型ステンレスタンクでの発酵に戻している。横型の発酵容器では果帽が常にワインに漬かっている状態になり調整が効かないが、縦型であれば果帽が上部で完全にはワインに漬からず、ルモンタージュの仕方、回数によって調整ができるのだそう。

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(水平発酵槽とロータリーファーメンター)
一方、畑では化学肥料は一切使用されない。近年ではボルドー液も使用しないという。『ボルドー液の毒性は6ヶ月以上もの間畑に残留するが、我々が使っている硫黄は2週間で土に帰る。大きな違いだと思わないか?それにボルドー液の主原料である銅はネッビオーロの命である酸度を下げることに繋がる。』

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(ワイン造りの話になると一気に興奮するブルーノ氏)
畑はラバヤを中心にネイヴェ側のコパロッサ、クラ、更にはトレイゾにも少し持っている。全ての畑はクリュを名乗れる区画であり、なんとベースのバルバレスコも全てクリュの葡萄が100%使われている。最も重要な畑“ラバヤ”はトゥーフォと呼ばれる石灰質の堆積土壌であり、特に珪素が強く、他の土壌より青がかった色調が特徴的。南西向きで日照量が最も多い畑で、盆地上になっている下部にはタナロ川が流れていて川から年間を通じてこの盆地を冷たい風が吹き抜けていくのだそうで、この風がカビや病気から葡萄を守ってくれる理想的環境。ワインはしっかりとした骨格を持ち大きなワインに仕上がる。一方、ネイヴェに位置するコパロッサは砂質と小石が多い土壌で粘土比率が極端に低くなる。骨格では劣るが芳香の広がりや可憐さではラバヤ以上のワインに仕上がるという。

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