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ワインインポーターのテラヴェールのブログ

フランスやイタリアのワインの造り手の情報をお伝えします。

http://www.terravert.co.jp

みなさま、お待たせしました!

ヴィニジャポンのワインチャリティイベントのお知らせです。震災で延期されていました、ヴィニジャポンがワインチャリティという形で実現し、神戸で開催されます。

日時:9月4日(日)12001700 

ワインは飲み放題、食事付き

会費:5000

持ってくるもの:マイスリッパを持参してください。

ご自分の靴を入れるビニール袋など

応募方法:メールで参加希望を送り、お支払いは当日


(おつりのないよう現金でのご用意をお願いします。)

参加希望メールアドレス:info@vini-japon.com

メール記載内容:件名「ワインチャリティTHE神戸」参加希望と書いて、お名前、連絡先(住所、電話番号)、参加人数(同伴の方のお名前)をお知らせください。スペースの関係で先着200名様としますので、お早めのご返信をお願いします。当日ワインチャリチィー販売ありますので、お楽しみに!

寄付先:前回のワイン販売での売り上げは日本赤十字社と仙台チームの炊き出しに使いましたが、今回はもっとちがう観点での使い方を考えております。神戸の純売り上げ(常識内の必要経費は差し引いた)と東京の純売り上げを合計しその後のチャリティ活動の売り上げと一緒に1つの目的に有意義に使いたいと考えています。私達も検討しておりますが、皆様からのご提案もお待ちしております。せっかくの義捐金をこんな使い方をして欲しいというご意見がございましたら、

info@vini-japon.com あてにメールをください。


会場ボランティアインポーター:

コスモジュン・オーシャンワイン・テラヴェール・ヴィナイオ―タ・ヴォルテックス・w

※通例、生産者参加のイベントVini Japonですが、この度は緊急で開催しておりますチャリティワイン会ですので、各生産者の参加はございませんのでご了承ください。

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場所:旧グッゲンハイム邸

神戸市垂水区塩屋町3-5-7


TEL 078-220-3924


テラヴェールも全力で参加致します。

皆様、会場でお待ち致しております!!!


テラヴェールワイン商品情報は↓コチラ↓

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 ◆新入港の御案内・欠品の御案内(PDF)
 ◆最新ニュース/試飲会案内等(PDF)
 ◆最新価格表(PDF)
 ◆仏/伊最新カタログ(PDF)


シャトー・カンボンから畑の様子が届きました!







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葡萄はしっかりと色づいて、もう収穫を待つばかりですね。


2011年のボジョレー・ヌーボーの作柄のポイントは、このカビの全くない健全な葡萄だそうです。


春先の乾燥した気候から、7月の雨を過ごし現在まで、殆んどカビの影響を受けていないとの事。



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ご覧の通り、本当に綺麗な葡萄です。



この様に綺麗な葡萄ですと、ぷつり、ぷつりとひと房ずつ収穫するのが、楽しくなりそうですね。




また、腐敗果が無いという事は、シャトー・カンボン(M.ラピエール)のように、自然な造り方で仕上げる造り手にとっては、とても大事です。


自然酵母のみを使い、醸造過程で出来るだけSO2の添加を行わずに仕上げる為には、腐敗した葡萄の粒を徹底的に取り除かなくてはなりません。腐敗した葡萄の粒や果汁がわずかでもタンクに入ってしまうとバクテリアが発生してしまい、SO2を使用使わなくてはならなくなってしまうのです。


そして、SO2を使用する事で、葡萄粒についている自然酵母も押さえてしまう事で、人工酵母を足さなくてはならなくなります。そうしますと、彼から最も大事にしている自然酵母による『テロワール』がワインに表現されなくなってしまいます。



その点を考えると、今年はまさに『ヴァン・ナチュールによるボジョレー・ヌーボー』の当たり年になりそうです!!





M.ラピエールと同様に自然な方法でヌーヴォーを造るモルゴンの生産者ジョルジュ・デコンブも、今年の作柄を喜んでいます。



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ジョルジュ・デコンブより


『4~6月末までは異常なまでの晴天が続いた。6月は42度を記録した猛暑の日もあった。しかし、2003年のように厚い日が連続して続いた訳ではない。断続的に暑い日と普通の気温が繰り返しやって来た。

開花は例年より2週間程早くやって来た。3ヶ月間、全く雨が降らなかった。


流石に6月中旬に入ると水不足になってきた。葡萄木の成長に必要な水分を根っ子が吸い上げる事が出来なくなってしまった。そこで稀な現象が起きた。葡萄房の中にある水分を葡萄木が成長する為に逆戻りを始めたんだ。つまり葡萄房の水分がとられて葡萄房がクシャクシャに萎んできてしまった程だった。


しかし、限界に達する直前の7月初旬に待望の雨が降ってくれた。葡萄房に水分が再供給されて、水不足の1件は落着。今度は涼しい曇りの日々と雨の日が交互に1ヵ月も続いている。例年より3週間進んでいた成長も1週間程度に戻った。


病気や腐りが発生していないので、全く問題ない。低温でゆっくりポリフェノールが熟した方が複雑味や良質のタンニンが得られるので、今は理想的といってよい!!』


『今年は稀にみる良い年になりそうだ!!』 

ジョルジュ・デコンブ



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ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2011

ジョルジュ・デコンブ


参考上代 3,600円


お問い合わせは テラヴェール株式会社まで





2011年のジョルジュ・デコンブのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーが楽しみですね!!



さぁ、いよいよボジョレーの葡萄畑は1年で一番賑やかな時を迎えます!!!



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シャトー・カンボンの”テラヴェールの樹”は、今週も着実に色づいています!!




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7月8月の雨で水不足が解消された後も病気の発生は無く、本当に綺麗な房のまま色づいています!


思わず一粒つまんで口に入れたくなるような、美味しそうな房になってきましたね。




マチュー・ラピエールからボジョレー・ヌーヴォー・2011の作柄について、メッセージが届きました!!




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『一時は水不足を心配する事もあったけど、7月と8月の現在まで雨が十分に降ったので、水不足は解消しましたよ。5月6月の30度を超す真夏のような日々乾燥で病気が全く発生しなかったのが、今年の一番のポイントだ!!』


『今年は葡萄が色づきだしてから天気が曇りがちで、比較的涼しい日々が続いている。このままゆっくりポリフェノールが熟せば、アルコールが上がらずに、濃縮感が得られる素晴らしいタイプになりそうだ!!まだ収穫まで何が起こるか分からないけど、後はこれから収穫までの晴天を祈るばかりだね!』



父であるマルセル・ラピエールが昨年亡くなった後、マチューは家族と力を合せて、父の意思を継いだワイン造りをしています。



ラピエール家にとっては、マルセルのいない初めての収穫。


2011年のシャトー・カンボン・ボジョレー・ヌーヴォーは、ラピエール家にとっても”特別な年”になりそうですね!!



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大阪のシャンパン・バー『ラ・シャンパーニュ』。

シャンパーニュ好きには有名なこのお店が主催し、大阪のフレンチ、イタリアン等多くのレストランが協力する一大イベントシャンパーニュ祭り。プレステージ・シャンパーニュの通常ボトルではなく、大きなボトルがばんばん開くという、なんとも贅沢な会です。


恐らく世界中探してもこんなイベントは無いのではないでしょうか?


神戸で行われたシャンパーニュ祭りはチケット完売。来年の予約まで入っていると言う人気イベント。その東京版がいよいよ9月25日(日)に青山ラピュタガーデンで開催されます。会費は30,000円で立食と以下の造り手達のジェロボアムが飲めます・・・。この量、絶対飲みきれません。30,000円、安いです。


アグラパール、アルフレッド・グラシアン、アヤラ、ボランジェ、ドゥ・カントナール、ドゥラモット、ドゥーツ、ドラピエ、ジョルジュ・ラヴァル、ゴッセ、G.H.マム、アンリ・ジロー、アンリオ、ジャクソン、J.ラサール、ジョゼ・ミッシェル、ジョセフ・ペリエ、クリュッグ、ランソン、ローラン・ペリエ、モエ・エ・シャンドン、フィリポナ、パイパー・エイドシック、ポール・ロジェ、ポメリー、リシャール・シュルラン、テタンジェ、ヴーヴ・クリコ

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勿論、今度こそドラピエも飲めます・・・。


お申し込みはラ・シャンパーニュまで。

http://www.la-champagne.jp/


沢山シャンパーニュ飲みましょう!!!


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全世界でも人気が高まりつつあり、遂にはDOCGにも認定されたプロセッコ。近年品質の向上も著しいと言われるがプロセッコの本当の魅力とは何なのでしょう?


今のプロセッコは大きく分けて2つの流れに分かれるのではないでしょうか。


①高品質な”泡モノ”を目指し技術革新する

②グレラ種の個性を尊重する


プロセッコの人気が高まるにつれ、”泡モノ”として高品質であることを目指す造り手が増えているように思います。安くて高品質の”泡モノ”を目指し、色々な技術が持ち込まれています。その結果、シャンパーニュのように酵母のニャンアスをしっかりと感じさせるプロセッコであったり、瓶内2次熟成によって深みを持たせたものだあったりと本当に様々。そのせいもあってイタリア国内では、あまり感じることがないのですが、日本でプロセッコを飲むと違和感を感じることが多いんです。

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ある造り手の言葉を思い出します。

『グレラ種はシャルドネではない。シャルドネのように果皮に要素を持っている訳ではないし、糖度も酸度もシャルドネほど上らない。凄いスプマンテを造りたいのであればグレラを抜いてシャルドネを植えれば良いに決っている』


要するに彼はただ単純に”泡モノ”として優れたスプマンテを造りたいのであればグレラはシャルドネなどの世界的に認められている品種に勝てるはずがない、と言っているのです。

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更に、『普段の食事や、何気ないアペリティフとして若干のフルーツの甘味を楽しめる”楽な”スプマンテということならばグレラ種は最高のパフォーマンスを発揮する』とも言います。


そう、プロセッコは”安くて高品質な食前酒”というカテゴリーではないんです。もし安くて高品質な食前酒を探すのであればトレントを探すべきでしょう。食前酒としてオールマイティーな辛口で酸のメリハリのある”泡モノ”が沢山存在します。フランチャコルタの代わりをプロセッコで探すのは、そもそも間違っているのではないでしょうか。ランブルスコがフランチャコルタの代わりにならないのと同じようにプロセッコはフランチャコルタの代品にはならないんです。

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グレラの個性はあの白桃のようなフレッシュで爽やかな甘味です。果実の段階であの香をしっかりと感じさせます。そのグレラ最大の個性を表現したのがプロセッコであり、シャルドネには表現できない独自の個性なのです。


この果実由来の白桃の香は非常に繊細。


この品種個性を駄目にしない為にプロセッコでは酵母の影響を受ける瓶内2次発酵ではなく、アウトクラーヴェでの2次発酵が採用された訳です。安いスプマンテを造る為ではないのです。

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イタリア中、いや世界中探しても”白桃のように優美で爽やかな甘味”を楽しめるスプマンテは他に存在しません。肩肘貼らずに”楽に”楽しめて、鼻では甘味を感じるが口中ではべたつかない。暑い時期の食事前のアペリティフとして食欲を掻き立てるような使い道も良いのではないでしょうか。

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テラヴェールではこのような視点からプロセッコを選びました。凄い泡モノではなくプロセッコの個性をシンプルに表現しているプロセッコらしいプロセッコ。ある意味日本市場では珍しいプロセッコとも言えるかもしれません。アウトクラーヴェでの発酵、品種由来の白桃の香をしっかり生かす為の有機栽培、高い樹齢からくるスパイスのようなニュアンス。ゆっくり味わって頂くとマルスーレが目指しているスタイルをご理解頂けると思います。圧倒的なプロセッコらしさをお楽しみください。


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日本は連日猛暑が続いていますが、ボジョレーは爽やかな日が続いているようです。


夏でも湿度の低いフランスが羨ましいですね。



ボジョレー、M.ラピエールの葡萄は順調に色付きが進んでいるようです!


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ご覧の様に腐敗果も無く、本当に綺麗な房です。


ここのまま収穫まで進めば、2009年の様な健全果が収穫出来そうですね!




ボジョレーの収穫まではもう3週間程しかありません。


これから気になるのは何といっても、収穫日までのお天気です。


この先1週間程のお天気を調べてみると・・・・




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どうやら今週末日曜日から月曜日にかけて、晴れ時々雨の予想。


葡萄樹に影響の出る雨にならない様に祈るばかりです。




さて、テラヴェールでは、今年は3種類のボジョレー・ヌーヴォーの取り扱いを致します。



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”テラヴェールの樹”でおなじみ!

シャトー・カンボン ボジョレー・ヌーボー




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マルセル・ラピエールの一番弟子であり、親友でもあった

ジョルジュ・デコンブ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー





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そして、2009年ヴィンテージよりテラヴェールで取り扱いを始めました

フィリップ・パカレ ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール





素晴らしい仕上がりとなりそうなボジョレー・ヌーヴォー2011。


M.ラピエール、ジョルジュ・デコンブ、フィリップ・パカレの3人のヌーヴォーにどうぞご期待下さい。



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醸造技術の進歩、平均気温の上昇も手伝ってピエモンテのワインは年々凝縮度もアルコールも上っている。特にランゲ地方のネッビオーロはここ10年で大きな変化を実感できるのではないでしょうか?


バローロの厳格で威厳を感じさせるスタイルは素晴しいものですし、テラヴェールとしても今後も注目していきたいと思います。バローロを開ける時は準備が必要。料理も選べば、場所も選びます。飲み手の準備も必要です。特別な食事に合わせて楽しむものなのでしょう。全ての要素が強いランゲのネッビオーロは決して毎日飲めるものではありません。

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(カンティーナの目印)
今回入港してきましたカレーマはランゲのネッビオーロと全てが異なります。ランゲの厳格さ、強さとは無縁。粒の大きいネッビオーロの優しさ、みずみずしさの奥にネッビオーロの個性が溶け込んだような美しいワイン。毎日でも飲めてしまう軽やかさがありながら、飲み終えた時にはネッビオーロの個性をしっかりと認識できるのが素晴しい。ネッビオーロならではの熟成感もしっかりと表現できるポテンシャルも持っています。


カレーマを代表する造り手であり、カレーマのワイン文化を継承していく為に、社長初め皆が兼業で支えているプロデュットリ・ネッビオーロ・ディ・カレーマ。村民700人の小さな村の2/3の住民はこの共同組合に葡萄を売ったり、直売所で働いたりしている。カレーマの歴史は古い。1967年にはトリノ県で始めてのDOCワインに認定されている。(当時は6haしか畑が無かったのだそう)現在まで少しずつ畑は増えていったが、近年ではその生産性の悪さから畑を手放す人が増えている。

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アオスタに通じる高速から長めるカレーマの畑は壮大。急斜面に小さく区切られた段々畑が複雑に入り乱れます。

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棚仕立の畑はアオスタのブラン・ド・モルジェ同様に背が高い。同じネッビオーロでも地域が違うとここまで風景が変わるんです。ランゲの造り手達もカレーマには注目していて『あそこは特別な畑』と口を揃えます。この地方ではこの仕立をドゥピンと呼びます。

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(岩盤を砕いて積み上げられただけの石垣)
『非常に効率が悪いがこの冷涼な地域でネッビオーロを栽培するにはこの仕立しか無理』であり、ブラン・ド・モルジェ同様に石垣から夜間放射される熱で葡萄を守るのだと言う。『急斜面は非常に危険で、崖くずれも多い。高齢化も進んでいるこの地方では存続自体が困難なんだ』

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(この急勾配で毎日作業・・・)

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(葡萄を引き抜いてしまった畑)
醸造所は小さく創業時から使われている大樽での発酵と一部ステンレスタンクでの発酵となっている。この醸造所ができる前、1983年までは各組合員が自分で収獲した葡萄を各家庭で発酵させていたというから驚き。

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『各家庭のガレージや軒先で各自が第一次発酵まで行い、
マロラクティックからブレンドしていた。全く品質の良いものとは言えなかったが、それなりに美味しかったよ』

肩肘張らない食事で楽しむこともできれば、ワイン単体でじっくり飲むこともできるカレーマ2006。ネッビオーロの美味しさ、素晴しさを伝えていく為に、ぜひ多くのレストラン様で取り扱って頂きたいと思います。


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今週もボジョレーの畑から写真が届きました。


先週末から、またお天気が回復して、始まった葡萄の色づきは順調に進んでいるようです。


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先週のボジョレーの樹と比べて見てください!


画像奥の房は随分と色付いていますね!


一部の葡萄はもう、食べられる位に甘くなっているようです!






さて、今年は定点観察をする為にシャトー・カンボンの畑の中から、”テラヴェールの樹”を決めました。


万一、その気が病気になってしまったら・・・という不安があったのですが、今年はカビや病気も殆んどですに、素晴らしい状態で成長が続いているようです。


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画面奥の白いパネルがついている”テラヴェールの樹”です。




先週もご紹介した通り、シャトー・カンボンでは一切の化学薬品を使用せずに畑造りをしています。


その為畑だけでなく、周辺も緑が溢れています。


発酵は天然酵母のみで行われます。シャトー・カンボンの地に付く天然酵母で発酵を行う事で、その土地のテロワールを表現したワインに仕上がります。


マルセル・ラピエールが無くなった後、シャトーを継いでいる奥様のマリーも、変わらず同じ環境でワインを造り続けています。





「今年の収穫は8月29日頃からの予定!!」


数日前に、そんな便りが届きました。


テラヴェールでは、M.ラピエールのボジョレー・ヌーボーを今年も取り扱い致します。



2011のボジョレー・ヌーボーにぜひご期待下さい!




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今週はボジョレーから嬉しいニュースが届きました!!



”テラヴェールの樹”をよ~くご覧になって下さい。



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お分かりになりますか?



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そうです!葡萄の粒が色づき始めました。


今年は3月より晴天の日が続き、6月には2003年を彷彿させるような暑さとなりました。


7月に入っても晴天が続き、一時は水不足から葡萄の成長がストップした時期もあるようですが、2週間程前に降った雨により葡萄樹はバランスを取り戻したようです。


また、ここ10日程は例年より涼しい日が続いています。


(毎日シャトー・カンボンの畑でお仕事をされている渡邊さん にとっては、嬉しい日々だそうです!)







水分不足が解消された事で、シャトー・カンボンの畑は緑が多くなってきました。



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シャトー・カンボンでは除草剤などの化学薬品を一切使わずに畑造りをしています。


その為、畑にはご覧の様に、草や可愛らしい花が咲きます。


この草花が、地中のバランスをより良く保つ役目もしているのです。


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イタリアでは勿論、ヨーロッパで最も標高の高い畑を御存知でしょうか?


ヴァッレ・ダオスタ州の最西端、モンブランの真下の4000m級の山々

に囲まれた小さな産地”ブラン・ド・モルジェ”です。

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ピエモンテから北西に国道を走ると一番奥に位置するのが

ブラン・ド・モルジェです。もう10kmも走ればフランス領になります。

冬はスキーで有名なクールマイヨールが観光で賑わいますが

それ以外には目立った産業はありません。


この地で栽培されているのがプリエ・ブラン。


この品種は高地にも適応できる数少ない品種で

最高1200mの標高でも立派に育っています。


そして、このプリエ・ブラン、なんと世界中でここでしか生息せず、

その栽培面積は20haのみ。


一般的に標高650mを超えると何かしらの不都合が出てきて

葡萄の生育は難しくなると言われます。

糖度が足りなかったり、果皮が熟さず香味成分が出てこなかったり

種子が熟さず青さが出たりとワイン用葡萄にとっては厳しい環境。


しかし、プリエ・ブランは冷涼な気候でも日照量さえ確保できれば

完熟するのだそう。この地方ならではの品種と言えます。


『プリエ・ブランしか育たないんだ。でもこの品種はこの土地を

しっかりと表現してくれる最高の葡萄品種だ。』


更に特筆すべきは、その標高の高さからフィロキセラの影響を

全く受けていないということ。


『全てがピエ・フランコ。今後も変わらない。』


ここにはアメリカ台木は存在しない。

この地に野生種として存在したプリエ・ブランがその当時と

全く変わらず存在している。

訪れた4月でも畑の脇には残雪が残っていました。


『この土地は氷河が溶け出して露出した土壌なので

イタリアで最も若い土壌とも言える。』


仕立てはペルゴラ仕立て。

1960年代までは豪雪地帯であった為、支柱は木製では腐って

しまうとの理由で石製であった。

この石製の支柱とクロを形作る石壁が日中の熱を蓄え、

夜間に熱を放出し葡萄樹を守ったのだと言います。

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『石壁のことを方言でムゼと言います。

これがモルジェに変化したと言われています。』


世界最高標高の畑はラ・ピアンニュと呼ばれる1200mの畑。

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1838年に植樹された畑で勿論全てマルゴッタ(プロヴィナージュ)

で保存されているので100%ピエ・フランコ。

当時の畑がそのまま完璧に保存されているというこなのです。


この特殊なワイン、ブラン・ド・モルジェ、

あまり知られていないのですが2つの産地の葡萄を混ぜて

造られます。2つの産地といっても非常に近い産地なのですが

状況は全く異なります。


まず、モルジェ地区。

山肌の南側斜面にのみ段々畑が組まれ、小さなクロが

石垣で仕切られ入り乱れています。

5mも掘ると岩盤にあたる地域で岩盤の下に湧き水がある為

葡萄根は岩盤を突き抜けて根を伸ばします。

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そして対照的なラ・サル地区。

ここでは伝統的に果実と酪農、そして葡萄栽培が混在しています。

岸壁の間の小さな平地部分に牧草地が広がり、家畜が

離されています。そこには果樹園と葡萄畑がところどころに

存在する・・・。なんとも不思議な光景。

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家畜が土壌を耕し、肥やし、果樹園が様々な益虫を育てるそう。

よってここでは一切施肥の必要はないそう。

※高地である為通常でもピエモンテの1/4程度の農薬しか

使わないで済むそうです。


この2つの地域の葡萄はカンティーナで葡萄の段階で

合わせられ一緒に発酵させられます。



カーヴ・ド・ヴァン・ブラン・ド・モルジェは協同組合。

この地域の葡萄栽培は困難を極めます。効率が非常に悪い為、

年々後継者が減っていたそう。

この貴重なワイン文化を後世に残すという目的で設立され、

ほとんどの従業員は兼業で仕事をしています。


『この地にしかないワイン文化を残していきたい。

僕等は世界最大のプリエ・ブランの造り手だと自負している。』


今やイタリア中探しても古代品種が接木もせず残っている

産地は存在しない。しかもしっかりと個性を持っている。


こんな貴重なワイン、残していきたいと本気で思います。

アルプスの岩清水のようなブラン・ド・モルジェ。


8月にはスプマンテも入港してきます。

ぜひお試しください。


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