『フレデリック・マニャンは変化した』/ベタンヌ
『一時期は抽出の強い歪なワインであったこともあったが2008年は驚くほどエレガントに変化した。そして2009年はその変化をしっかちと裏付ける結果となった。こんなにも劇的に素晴らしい変化を遂げた造り手を私は知らない。フレデリック・マニャンを強くお奨めしたい』/ベタンヌ
辛口で有名なベタンヌとドゥソーヴによる最新の評価がこの一文。
ドメーヌ・ミッシェル・マニャンを超えてBDマークは4つに昇格。
今年4つに昇格した造り手はフレデリック・マニャンを含め、ニコラジョリーなど12の造り手のみ。ネゴシャンでありながらドメーヌ以上の素晴らしい評価を獲得した訳です。ネゴシャンでは勿論、最高の評価となります。
2008ヴィンテージから販売を開始しましたが、2008年は今までのフレデリック・マニャンの印象を大きく覆すエレガントなスタイル。引き締まった酒質、透明感溢れる果実、そして伸びのある余韻、何より土壌ごとにボトリングされたワインはその個性を完璧なまでに表現しています。
フレデリックは来日時こんなことを言っていました。
『僕にとってAOCは最重要ではない。最も大事なのは果実の健全さ、次に土壌(AOCより更に細かく)、そして一般的AOCなんだ』
つまり彼は一般的に思い起こされるAOCのイメージよりもその区画の土壌の方が大切で優先されるべきと考えているのです。例えば、ムルソークール・ド・ロッシュ。一般的なAOCのイメージとしてはリッチでバタリー。どちらかと言うとアルコールのボリューム感やコクが個性とされるムルソーでフレデリックのムルソーは全く違う印象。彼のコメントを引用すると『元々ムルソーはこういうものだ。ムルソーの真髄はミネラル。僕のムルソーは華やかで蜜のような外郭の芯にミネラルを感じてもらえるはず。重厚でまったりとした酸に乏しいムルソーをよく見掛けるけど僕のムルソーは昔ながらの土壌の匂いまで感じられるものであるべきと思っている』
非常に大きな変化を遂げているフレデリック・マニャン。
より土壌をストレートに表現したワインは優雅さを備えている。冷涼な2008年は勿論ですが完熟したヴィンテージ2009でもその上品さは確実に感じて頂けます。フレデリック・マニャンの2009ヴィンテージ遂に入港致しました。ぜひお試しください。
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