阪神間モダニズムをめぐって(6)〜仁川 | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

今回は、前回の関西学院大学聖和キャンパスに続いて、同じく関西学院大学の西宮上ケ原キャンパスを訪れました。

この西宮上ケ原キャンパスが、関西学院大学の中心的なキャンパスになります。

阪急今津線の仁川駅から行きましたので、仁川編と場所をあらためました。

 

 

こちらが関西学院大学西宮上ケ原キャンパスを象徴する、時計台です。

1929年、W.M.ヴォーリズの設計で建てられましたが、両翼部は1955年の改修工事で増築されたものです。

国の登録有形文化財に指定されたとのことです。

後背の山は甲山です。

 

 

時計台のある建物のファザードには紋章のレリーフがあり、「MASTERY FOR SERVICE」と刻印されています。 「奉仕のための練達」と訳されるそうです。

 

 

内部は関西学院大学博物館になっており、『装いの上海モダン ー近代中国女性の服飾ー』という旗袍(チーパオ)を中心とした展示が行われていました。

 

 

こちらはランバス記念礼拝堂というチャペルです。

正門をくぐってすぐ右手にあります。

 

 

スパニッシュ風の建物と椰子の木の構図は、どこかコロニアルな雰囲気を感じます。

 

 

学生会館と体育館の間にある広場です。

キャンパスは新しい建物も含めてヴォリーズ建築に合わせたデザインで統一されていますが、サークルのタテカン(立て看板)や掲示板に大学生協の貼り紙が貼られたこの一角だけは、いかにも学生生活を感じさせる、大学らしい雰囲気です。

 

 

文化系・体育系それぞれのタテカンが並んでいますが、ノンポリ大学のようです。

ちなみにキャンパスには、ゆうちょ銀行や各種銀行のATMがあり、コンビニエンス・ストアもありますので、かなり便利です。

 

 

こちらは大学の外になりますが、キャンパスの隣に外国人教員の住宅が広がっています。

風格のある建物で、とくに煙突があるところが、歴史を感じさせます。

 

 

このように、高台に沿って外国人教員住宅が並んでいます。