昨日は、いつもお世話になってる広島のSさんとクライアント先へ。


打ち合わせ後のランチで、チビの年齢も近いこともあって、

チビの課外活動の話に。


「いやー、ここ数年、毎年何かしらの役をしてるよ」とSさん。

「同じや~~」とワタシ。


どうも、さけては通れない“アタリ”が数年間存在ようで。


Sさんとワタシは、

偶然二人とも、今年はPTAでなく部活動の役の“アタリ”年。


「最初はさー、

エーーッて感じだったんだけどさ、

やりはじめるとさー、

あー、もっとこうしたら部員集まるよー、

あー、もっとこうマネジメントしたらみんなのモチベーションあがるよー、

なんて次々思ってしまってねー」


と、かばんの中から出したのは、


「○○部体験会 参加者募集!」のチラシ。


いやーーん、


めっちゃ楽しげで、

参加してみた~~~いとそそる仕上がりぶり!



「やっぱ、募集するだけじゃダメだからさ、


もっと気楽な体験会で巻き込まないと」




ふっふっふ。


Sさんもワタシも、やり始めるとテキトーにできんようで、


かつ、共感マーケティングの血が騒ぐようで。



「やっぱ、地域コミュニティも共感マーケティング。


いかに魅力をつくり、参加型で巻き込み、しくみ化するかだねー」


と、語る二人でやんした。 うふふふ。

共感マーケッター寺島みちこのうふふ日記♪-??.jpg




主役はパパだけど、
大仏さんのようなクルクルパーマのおばあちゃんがいけてると思うな。
(笑)

シゴト柄、女性客をターゲットにしたビジネスのご相談が多いのですが、


最近は、「急に男性のニーズが高くなって、急きょサービスを増やしたんです」ってケース、結構あります。


特に、お悩み系。叫び


これまでもお悩みを抱えた人は多かったんでしょうけど、


表だってアクション起こすことが少なかったのかもしれません。



例えば、男性の髭


いつもお世話になってる「久持スキンケアクリニック」 さん。


女医先生がやってるスキンケアクリニックで、

顧客はほぼ女性だったんですが、

最近は、男性の髭脱毛のご相談も多いのだとか。


たしかに、肌が弱い人にとって、

毎日ヒゲを剃るのって、ある意味、拷問ですよねー。ドクロ


髭だけでなく、最近はスキンケアを希望される男性も増えているそうです。



また、コスメでいうと、


女性のためのオールインワンクリーム「マヌカリッチ」

ファンはもちろん女性中心ですが、

密かに、「男性の髭そりの後にいい」って、クチコミされているらしいです。ドキドキ


ま、殺菌効果の高いマヌカハニーが入っていて、自然派で、

髭そり傷や肌が弱い人にピッタリではありますからねー。


「え~~あなたの髭そりクリームと一緒なんてイヤダ!」

と女性の声があがりそうなものの、


「ダンナの荒れた肌に効くくらい、いい商品なんだ!」

と逆に信頼度があがっているそうな。 なるほど。



若い女性向けだ!

と思っていた御社のサービスの中に、

男性、子ども、シニアなど違うターゲットのニーズがあるかもしれません。


やはり基本は、マーケットに聞け!耳ですね。




そうそう。

ちょっとオモシロイのが、

男性の場合、

クリニックに電話で問い合わせしてる段階で、

ほぼ100%受けることを決めてかけてきているのだろう。


それは、それ以前にネット上で十分比較検討を済ませていて、

電話している時点で、もう狙いは決まっているから。


一方、女性は電話して相談にきても、

「やっぱりどうしようかな~。また今度にします~」

と受けずに帰る人も結構いるらしい。


直線的な獲物獲得型の男子と、

らせん的なウィンドショッピング型の女


ここにも行動パターンの違いが見られてオモシロイですね。音譜