私が現在読んでいる本の話です。
読んでいるのはこちら。
という本です。
我家では家族全員が読むこと、ということになった本です。
あと読んでいないのは、私と娘ですが、娘はほぼ読み終わりです。
私が残り半分のページが残っている状態です。
現地点で思うのは、うーん、そうかーって思う反面、よく分からないでとりあえず流し読みするしかないってことです。
すごく頭を使う本でして、納得しながら読もうと思うと、かなり時間がかかります。
特に例えが多いため、例えを読んでことで先ほどの話はなんだったっけ?ってよくなるため、この本は数日かけて読むべき本ではなく、一気に読むべき本だというのが私の認識です。
とはいえ、なかなか難解な本で、読んでいると時間がかかります。
そのため、眠くはならないのですが、すごく時間はかかります。
ですので、いまだに半分しか読めていません。
いつもなら5時間くらいかけて一気に読むのですが、戻っては読みを繰り返しているため、全然進まないです。
一応内容の話を少しだけしますと、私たちは因果応報で、原因があり、その結果がついて回るということを前提に生活していますが、これを根本から否定したアドラーの解釈の話です。
これだけを聞いて読みたいと思った人はある意味、変な人だと思いますよ(笑)
根本解釈が異なるためなかなか受け入れがたいものがある
これは宗教の解釈と同じです
先入観、自己経験が優位になることで人の意見を素直に聞けない
まさにこれと同じです
ですからこのアドラーの話を素直にきけて、納得できるというのはとても柔軟な発想、思考力がないと出来ません。
普通の人はそんな馬鹿な
そんなはずはない
ありえないことを言っている
といって一蹴してしまう可能性が高いです
それをそういう考え方もあるのだーって思えるのはある意味、個性であり、素晴らしい特性と言えると私は思っています。
そういう意味でもこの考え方自体は素晴らしいと思いますが、なかなか理解したつもりにはなれても実行できるか、それが課題かなって思いつつ今のところ読んでいる次第です。
気が向くと1日に20回日記を更新しています。