読書の話 | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

私が現在読んでいる本の話です。

読んでいるのはこちら。

 

という本です。

 

我家では家族全員が読むこと、ということになった本です。

 

あと読んでいないのは、私と娘ですが、娘はほぼ読み終わりです。

 

私が残り半分のページが残っている状態です。

 

現地点で思うのは、うーん、そうかーって思う反面、よく分からないでとりあえず流し読みするしかないってことです。

 

すごく頭を使う本でして、納得しながら読もうと思うと、かなり時間がかかります。

 

特に例えが多いため、例えを読んでことで先ほどの話はなんだったっけ?ってよくなるため、この本は数日かけて読むべき本ではなく、一気に読むべき本だというのが私の認識です。

 

とはいえ、なかなか難解な本で、読んでいると時間がかかります。

 

そのため、眠くはならないのですが、すごく時間はかかります。

 

ですので、いまだに半分しか読めていません。

 

いつもなら5時間くらいかけて一気に読むのですが、戻っては読みを繰り返しているため、全然進まないです。

 

一応内容の話を少しだけしますと、私たちは因果応報で、原因があり、その結果がついて回るということを前提に生活していますが、これを根本から否定したアドラーの解釈の話です。

 

これだけを聞いて読みたいと思った人はある意味、変な人だと思いますよ(笑)

 

根本解釈が異なるためなかなか受け入れがたいものがある

 

これは宗教の解釈と同じです

 

先入観、自己経験が優位になることで人の意見を素直に聞けない

 

まさにこれと同じです

 

ですからこのアドラーの話を素直にきけて、納得できるというのはとても柔軟な発想、思考力がないと出来ません。

 

普通の人はそんな馬鹿な

そんなはずはない

ありえないことを言っている

 

といって一蹴してしまう可能性が高いです

 

それをそういう考え方もあるのだーって思えるのはある意味、個性であり、素晴らしい特性と言えると私は思っています。

 

そういう意味でもこの考え方自体は素晴らしいと思いますが、なかなか理解したつもりにはなれても実行できるか、それが課題かなって思いつつ今のところ読んでいる次第です。

 

 

気が向くと1日に20回日記を更新しています。

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