BASE用:メダカの発送の仕方 | 寺メダカのめだか三昧

寺メダカのめだか三昧

僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

私がメダカの発送方法を記載します。

 

ヤフオクと変わりませんが、余計なものは送らない!を徹底しております。

コロナ対策として、手をしっかり石鹸で洗ってからパッキング、梱包作業をしておりますし、今後もします。

法が改正されようと無関係にします!

 

⇒(私が参考にしている対策として、石鹸をつけて手洗いをしている理由はこちら⇒石鹸を使った手洗いとコロナ

 

効果が必ず出る訳でもないでしょうが、少しでも私から届いたメダカを気持ちよく開封出来たらと思います。

 

発送までの流れとしまして、ご注文頂きましたら、

生体を確認⇒発送用の新しい水と水合わせ⇒発送2時間前にパッキング、梱包⇒発送(PM3~4:00頃)

となります。

 

基本的にショップに掲載のメダカは最長6日までです。

それが経過するとメダカの体調管理もふまえて1回販売ページから外すことにします。

また1週間経過後に、再出品することもあると思いますが、現物出品がほとんどのため売切れ(SOLD-OUT)したメダカの再販はありませんので、よろしくお願いします。

 

 

  ご購入から発送までの日数

 

購入者さんにより良い状態でお送りしたいので、仮に午前中にお買い上げ頂きましても、当日発送はしないことにします。

それは、午前中に餌を与えているからです。

餌切りをした状態で最低12時間あけてから発送したいと思います。

ですから、午前2時より前の購入分は当日発送も可能ですが、ルールとしてご購入後翌日発送でご理解ご協力願います。(例外はありますので、その際には連絡致します)

 

 

  発送方法

 

発送方法は、ヤマト運輸一択です。

ヤマト運輸が掲載されている水生生物の発送ルールに従い、二重パッキングを必ずして水漏れが絶対にないように発送いたします。

また、賛否あるようですが、必ず発泡スチロール容器にて発送いたします。

 

7月1日より送料込みで掲載させてもらうことにします。

計算が大変でしたので、ご理解ご協力願います。

 

ただご協力頂きたいのは、私は岐阜県からの発送になりますので、2日以上到着にかかる地域が本州の一部、北海道、九州の南方にあります。2日以上到着にかかる地域からのご注文はお控えください。ご注文頂いても保証は一切出来ないのでご了承の上、ご注文ください。

 

 

  パッキング方法

 

パッキング時のゴムは、アドバイスを受けましたので最初の一枚目のパッキング時にのみ少しゴムを水に濡らしてから使用しています。釣り糸も確かに濡らすことで釣り針にきつく絞めることが出来ますから、理屈にあっていますから採用しています。

このため、1枚目と2枚目の袋の間に多少の濡れが生じますことをご理解ください。

 

梱包時には少しでも隙間を減らすために、新聞紙、緩衝材などを利用します。

 

パッキングの際にはアドバイスを受けましたので、水と酸素の比率を1:1を基本として充填しています。

充填する水の量はメダカの数水温により変化させております。

パッキングの袋はR-18という袋を利用しているため、10匹が基本となる最大数になります。

またこのR-18という袋の許容水量は約1.3リットルです。

メダカの数が少ないからと、1リットル以下で送ることはないです。

また、メダカが成魚だろうが、稚魚だろうが、これも1リットル以上でお送りします。

 

利用する水はあえて新しい飼育水です。

ただし、飼育水は正確には前日から入っていた飼育水ではなく、パッキング直前に水合わせしている水換え用の新しい飼育水です。午前中に半量の飼育水を替え、パッキング時に2割程度新しい飼育水を足す形です。パッキング時に必ず排泄物をスポイトで取り除くため飼育水が減るからです。

 

これにした理由は、急にいつもと違う水に入れられ、更に輸送というストレスにさらされるメダカを思うと少しでもメダカへの負担を減らすにはどうしたらよいかと考えた場合、いつも通りの飼育水が一番と判断したからです。

 

新しい飼育水を使って発送していますから、発送日から見て、4日間は健康な水であることが水質検査機で分かっていますので、到着時にこの飼育水を一般的には水合わせで捨てることになっていますが、私の飼育水は捨てないで混ぜて利用することが可能です。

 

また、メダカに胃がない話は有名です。

つまり環境変化によるストレスにより消化不良を起こす可能性がある。また排泄物により水質悪化がある事実。この2つの理由から、発送12時間前から断食させるようにしています。

 

飽和給餌の概念でいうと、最短3時間以上食事間隔をあける必要があります。ですが自然界に生きるメダカは24時間以上の絶食はなきにしもあらずのため発送時には必ず朝一番の餌やりの量をいつもより半量以下にして、昼なし、夕方発送という流れにしています。

 

飼育水は、我家は光合成細菌(PSB)を常時添加して利用しています。水質安定に効果を実感しているため利用しています。基本的にPSBを利用された方なら分かるかと思いますが特有の異臭があります。

通常使用量だとかなり臭くなる傾向にあるため、発送用の飼育水は、前日からくみ出した井戸水に通常使用量のPSBの半量を入れたものを半日なじませてから使用しています。臭い対策です。

 

PSBの使用方法は、メーカーごとに記載により量に規定がある程度ありますが、多いと臭いし、少ないと効果が出にくい、くらいです。私は推奨しております。

 

梱包には、発泡スチロール容器しか利用しません

高い安いのコストの問題ではなく、メダカへの負担軽減のためにしています。外気温の変化は飼育水にも影響します。ダンボールだと温度変化は大きく、発泡スチロールは温度変化が緩やかだと分かっているため、採用しています。

 

また、開けやすさ=優しさ(思いやり)

だと思っていますから、ガムテープ(布テープ)の最後は折り返しにしています。

その方が確実に開けやすいですから。

 

また、ガムテープは布テープを採用しています。

布テープの上に布テープが重なる部分の接着が強いからです。

 

夕方発送にも理由があり、クロネコヤマトさんは、朝一番に出しても夕方に出しても、その配送センターから出荷されるのは夕方というか夜の決められた時間だそうで、少しでもメダカへの負担を減らすにはパッキングされた状態が短い方がよいに決まっています。さすがに輸送される直前は不安ですから少し前には出しますが、朝や昼よりはよいと判断しております。特に夏場は何処に保管してもらえるかは分かりませんが、外気温が高い地域に住んでいますから気温が上がりにくい時間帯に発送を心がけています。

 

発送業者は、クロネコヤマトのみです。

経験で九州から私の地域までの配達に、最速なのがクロネコヤマトさんだからです。

2022年秋以降、改正されて少し遅くなりましたが、それでもまだ早いので採用をやめる予定はないです。

 
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