舞姫の現状報告
報告ですが、昨日急遽、室内から寒くなるというのに、加温していない屋外に出しました舞姫、果たしてどうかなって見に行きましたら
元気にしていました。
もちろん、外は、屋内の26度の水槽から見たら、わずか14度。
大きな気温差ですから、ストレスだらけだとは思いますが、黒孔雀と一緒に入ってもらっています。
一気に8匹外に出したので、もともといた黒孔雀が確か3匹ですから、合わせて11匹になりましたが、少ないより多い方が安定するように感じる私ですので、今回、悪くはなかったように感じます。
舞姫は、とりあえず奥の方で大人しくしているのを朝確認しました。
同様に気になっている羽紅。
何とか生きているのを確認。
本当はヒカリ体型の紅白ラメに近い品種ですから、紅白ラメの上物たちと掛け合わせて、累代していくのも選択肢の一つとしてあります。
掛け合わせについての考察
現在、いろいろ掛け合わせを考えています。
YouTubeを見ていてわかったのは、
東天光×黒ラメ幹之
だったかな?
分かりやすく書くと、
楊貴妃のヒカリ体型×黒ラメ普通体型
を掛け合わせると、どんなのが出来ると思います?
あくまで理想は、ヒカリ体型の黒ラメ幹之、楊貴妃にラメがのったヒカリ体型
だと思いますが、全く違う結果に。
茶色の普通体型の少しラメ
というのが出まくっていました。
何が言いたいかといいますと、
色はどうしても中間色になる。
体型は、普通体型になりやすい。
ラメはラメ同士でないと、減る。
以上がこの動画から分かったこと。
つまり、赤い個体には赤い個体を掛け合わせないと、せっかくの赤を無駄にする。
ラメ同士を掛け合わせないと、ラメが減る。
ヒカリ体型を維持したいなら、ヒカリ体型同士を掛け合わせる。
これが私の中の鉄則です。
つまり黒ラメ幹之を親に使うなら、黒系で色を重視するのか、ラメ系でラメを重視するのか、をメインに考える必要があります。
ヒレ長に関してはどうやら優勢の体質らしいので、仮に、この黒ラメをヒレ長にしたいなら、ヒレ長をもう片方の親にすれば子供にヒレ長は出やすいようです。
ちなみにこの子供のことをF1といいますが、F1である程度結果を出したいものです。
ですから、突然変異を期待する掛け合わせはあまり理想的ではないように感じます。
ましてや、愛好家としては飼育環境、飼育許容数があります。
現在、我が家も馬鹿みたいに増やした結果、68品種もいます。
これ以上増やしでどうしたいの!?ってレベルになりましたので、新規で品種を増やさないように今後は努力しますが、かなり1品種ごとの数が少ないので、今年は増やすことを目標にしています。
特に、大好きな
アルビノ種
だるま系
ヒレ長
紅白ラメ
をメインにしていくつもりです。
今考えているのは、かなり沢山舞姫の稚魚を獲得出来ました。
この子たちは、楊貴妃ヒカリ体型という分類に入っているため、ヒカリ体型維持ということを目的で累代していこうと思います。
ちなみに、舞姫、篤姫、銀帯は、ほぼ同じですが、体色の赤の濃さが違います。
舞姫は、オレンジ。篤姫は、朱赤。銀帯は、朱と感じます。
この微妙な違いで名前が違うってどうなんでしょうね。
本当に並べると全く違うのですが、体型とか特徴はほぼ変わりません。
色だけ、と言わざるをえません。難しいですね。
現在、かぐや姫を大量に飼育しているので、これらが大きくなれば、アルビノ種のヒカリ体型ですから、体型維持なら、こられを組み合わせるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに、書き忘れていましたが、ヒカリ体型×ヒカリ体型は比較的ヒカリ体型が出やすいようですが、
ヒカリ体型×普通体型だと、普通体型が出やすくなるようです。
もちろんF1の話です。
この普通体型の子同士でF2をするとヒカリ体型が出てくるようですが、私的には避けたいところです。
上記の通り、F1で結果を出す、が目標です。
また、次の日記にてさらに掛け合わせについて考察を書きます。
ほぼ毎日3回ほど日記を更新しています。