原因と結果の法則 | スタッフとともに「喜び」と「感動」を分かち合いたい 社長ブログ

寒暖差が大きくて大変な時期ですね。

先週ようやく夏物を片付け、机周り、

本棚も一緒に整理しました。

 

本棚は1軍、2軍、3軍があります。

1軍は1年に何回でも繰り返し読む本になります。

 

机の上にあり、すぐに手に取りやすくしています。

2軍は足元の本棚にあり、3軍は寝室にあります。

 

1軍の本の中で、不動の地位にあるのが、

「原因と結果の法則」というジェームズ・アレンの本です。

薄ぺっらなわずか100ページの440円の本です。

 

「思いが全て!」という

私のお決まりの好きな言葉があります。そのことが書いてある本です。

 

片付けの最中、ペラペラと読んで、なるほどと納得したその夜、

ゴルフ番組で83歳のプロゴルファー古市忠夫さんが出演していました。

飛ばしの秘訣を聞いていました。

 

「まず飛ばそうと思うことやな、思うことが飛ばすんやな、

飛ばそうとする心があるか、ないかによって飛距離が変わる」と

おっしゃっていました。

 

まさにそのとおりで、

私は、体力のせいにして飛ばす「思い」がなくなっていました。

 

どんなことでも言えることなので、

まずはそうなりたいと「思う」こと。

 

次に上手くいかない時、ほとんどの場合は、

自分の「思い」がよくない方向に進んでいます。

周りの環境や人のせいにしています。

 

 原因は自分にあることがほとんどなのですが、

自分自身を変えようとしません。

 

良いことも悪いことも引き寄せるのは環境ではなく、

自分自身であることに気づくことが大事です。

 

全ては自分の中に答えがあると気づいた人が、

自分の思い次第でなんとでもなります。

 

100年前の本ですが、私のバイブルの本です。

結果には必ず原因があります。

ハピネス