スタッフとともに「喜び」と「感動」を分かち合いたい 社長ブログ

施術の現場で、患者さんの反応は本当に気になります。

すごく「調子が良くなった」とかちょっと押しただけなのに

「そこが気持ちいい〜」とか大きくリアクションしてくれる人がいます。

 

そうすると施術する側の私達も自然とテンションが上がり

もっと良くしてあげたい気持ちになります。

 

例えば、口に出してくれると圧の強弱や刺激の方向の

精度も上がります。

リアクションがあった方が、患者さんに合った施術を見つけやすくなりますし、

コミュニケーションも深まります。

 

逆に無反応な場合は、患者さんの様子から“空気を読む”ことに

頭をフル回転させているときがあります。

特にリアクションが少ないと、
「施術が合っていないのか?」「体調が悪いのか?」
「なにか不満を感じているのか」
と、いろんな想像をしてしまいます。

 

患者さんは「緊張して話しかけづらい」「恥ずかしくて痛いと言えない」

そんな気持ちで言葉に出せないことも多いと思います。

 

こういった場合は、こちらから働きかける意識が大切になります。

「押し加減どうですか?」「違和感ないですか?」など

反応が少ない方は、こちらから小さい質問をすると

徐々に会話が生まれやすくなります。

 

信頼関係はやはりリアクションのキャッチボールから始まります。

こちらから聞くことと伝えることが大切になります。

また、安心して反応できる雰囲気を作ることが大事です。

 

究極は、無言のリアクション”を察する力も、施術者としての大切な技術です。

リアクションは、言葉だけではなく、表情、呼吸、筋肉の緊張などからも感じ取ることができます。
でも、こちらから声をかけたり反応を引き出したりすることで、
より深い信頼関係や施術効果につながります。

 

私たちも、患者さんの小さなサインを見逃さないように、
しっかり“感じ取る力”を磨いていきましょう。

あなたのリアクションが、信頼を深める第一歩になります。

ハピネス

 

最近、私のホームコースである春日井カントリークラブが、

東コースを大きくリニューアルしました。

 

開場60周年という節目にあたって、

将来的にはプロのトーナメントも開催できるようなコースを目指し、
思いきって大きな資金を投じて改良したそうです。

 

その話を聞いて、「私たちの院も、

こうやって未来を見据えた改革が必要なんじゃないか」と強く感じました。

 

今の時代って本当に変化が早いですよね。
AIの進化や働き方の多様化、患者さんの感じ方や価値観の変化…。


だからこそ、これからも“選ばれる院”であり続けるために、

どんな“投資”ができるのかを考えてみました。

 

まず何よりも大切なのは、「スタッフ教育」だと私は思っています。

どれだけAIが発達しても、最後に人の心を動かすのは“人”の力です。


特に、相手の気持ちに寄り添うケアや、温かい声かけ、

笑顔は、私たちの最大の武器です。

 

その力をもっと育てていくために、接遇や問診のスキル、技術力、プロ意識など、
日々お互いに学び合える環境をつくっていくことが大切です。

これこそが、未来へのいちばんの投資だと信じています。

 

もうひとつ大切なのが、院内の「働きやすさ」をもっと良くしていくこと。

たとえば、予約管理やお会計、施術記録のシステム化。


こうした業務のデジタル化(=DX)を進めていけば、スタッフの負担が軽くなって、
もっと患者さんに向き合える時間が増えるはずです。

 

最近では、AIを使って姿勢を分析したり、

体の状態を“見える化”できるツールも増えています。


そういった技術も上手に取り入れて、患者さんに「おぉ、すごいね!」

って驚いてもらえるような、
ちょっと未来っぽい体験も提供できたらいいなと思っています。

 

春日井カントリーがコースを美しく整えるように、私たちの院も、
少しずつでも「見た目」や「雰囲気」をアップデートしていくことが大切だと思っています。

外観やユニフォーム、院内の空気感――
実はこれ、患者さんが「ここに通いたいな」と思う大きな理由のひとつなんです。

 

特に、女性やご家族で来られる方には、
「ここ、なんか落ち着くね」「気持ちいい空間だね」って思ってもらえるような、
安心できる空間づくりをこれからも大切にしていきたいです。

 

未来に向けた“投資”って聞くと、大げさに感じるかもしれませんが、
実は身近なことの積み重ねなんだと思います。

 

「もっと良くするには、何ができるかな?」
「目の前の人を、もっと笑顔にできるかな?」

 

そんな想いを持って、

みんなで少しずつ前に進んでいけたら、最高です。

これからも、共に進んでいきましょう。

ハピネス

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月に入って花粉症がすごいですね。

目がかゆい、鼻水、くしゃみで辛い人が多いと思います。

 

とにかく花粉症は疲れます。集中力が低下します。

政府広報でも、花粉症による労働力の低下が1日あたり

2215億円の経済的損失をもたらしていると紹介されています。

 

毎日莫大なお金が消費され

多くの人が悩んでいるスギ花粉を抑えるために、早急に木を伐採して

代わりになる木を植え替えすれば良いと思うのですが・・

 

私は、去年あまりに花粉症がひどかったので、

舌下免疫療法を始めました。

おかげで、今年はいつもよりかなり調子が良いです。

 

 

舌下免疫療法とは、アレルゲンのスギを少しずつ体に取り込み体を慣れさせていく治療法です。

薬で症状を抑えるのではなく、花粉に強い体質を作る根本治療に近いアプローチです

 

ハピネスの治療と同じ考えのアプローチです。

私は6月からスタートしました。

毎日錠剤を舌の下に置くと1分ぐらいで自然に溶けます。

味も嫌な味ではありません。これを1日1回、最低でも2〜3年継続します。

 

効果が出るまで半年から1年ぐらいかかります。

健康保険が適用できるので1ヶ月2000円ぐらいです。

私の場合は、症状が大幅に軽くなったので、皆さんにお勧めしたいと思いました。

 

全く症状がないわけではないですが、辛い時に薬を1錠飲む程度です。

20代の人とかこれから何十年も花粉に悩まされそうな人には

対症療法の薬ではなく、体質改善のための根本治療をおすすめします

 

内科や耳鼻科とかに早めに相談して、来年の花粉に備えると良いと思います。

花粉症は放っておくと年々悪化することもあります。

 

早めに始めることで来年以降の春がぐっと楽になります。

私のように、来年は少しでも楽になれる人が増えたら嬉しいです。

ハピネス

 

 

 

 

 

 

2025年が始まり、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。

年始は、いつも「今年は、やるぞ!」と意気込み頑張ります。

 

2ヶ月が経つと最初のモチベーションは薄れてきて、

いつも通りになってきます。これは実は自然なことです。

 

立てた目標が大きいので、1か月ほど頑張って、

結果が出ないとやる気を失ってしまいます。

 

また仕事や日常生活の不測の事態に追われるうちに、

目標の優先度が下がってしまいます。

 

モチベーションは一時的なものなので、長続きしません。

目標達成を続ける方法として私が一番良いと思う方法は、

上司に関心を持ってもらうことです。

 

常に達成に向けたアドバイスをしてもらいます。

そのためには、上司に気に入られることも大切になります。

 

人は承認欲求があるので、誰かが自分に関心を持ち、

評価してくれると、その期待に応えたいという気持ちになり、

頑張ります。ピグマリオン効果です。

 

関心を持ってもらえると、「自分は大切にされている」

と感じ、自分自身の成長のために頑張ろうと思います。

 

頑張ると「自分は役に立っている」という実感につながり

モチベーションも上がります。

 

関心を持たれると、疎外感も無くなり、安心感が生まれて、

挑戦する勇気が生まれたりします。

 

自分の経験上、子供の教育やスポーツでもこのやり方

でうまくいきました。

 

ポジテイブな関心を受けると努力が継続しやすくなるので、

お互い関心を持って仕事に取り組みたいですね。

ハピネス

 

 

 

最近、フジテレビと中居正広さんの

ニュースが話題になっています。

 

随分前から中居さんに似ていると言われることが多くて、

とても親近感を持っていただけに、

今回の件は本当に残念な思いになりました。

 

フジテレビの会見をみて、改めて

信頼って大事だなと感じました。

 

私たちの仕事も、患者さん、利用者さんとの

信頼関係があるからこそ成り立っています。

もし信頼を失ってしまったら、取り戻すのはとても大変です。

だからこそ、普段から誠実に対応することは非常に大切です。

 

また、今回の問題では、会社としてどう対応するかも

大事なポイントでした。

もし何かトラブルが起きた時、隠したり、ごまかしたりしたら

さらに信頼を失ってしまいます。

 

私たちも何か困ったことや気になることがあれば、一人で悩まずに

すぐに相談できる環境を作ることが大切です。

小さなことでも気軽に話してほしいと思います。

 

またトラブルが起きる背景には、

意見を言いにくい環境があることが多いです。

問題が起きても気づくのが遅くなります。

お互いに相談しやすい環境を大切にしたいと思います。

 

今回のニュースを自分たちには関係ないと思わずに

自分たちの仕事に置き換えて考えてみましょう。

 

これからもみんなで協力して

働きやすい良い職場をつくって

いけけるように頑張っていきましょう。

ハピネス