アンダードキュメンタリー完全版 (2023年12月9日) | てらひろの徒然日記

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乃木坂46やテレビ番組、舞台、本など自分の趣味について自由に、というか、つれづれと書かせていただきます。
特に永島聖羅さん、寺田蘭世さん、金川紗耶さん、河内美里さん中心にDD風を吹かせてますがご容赦くださいww。

昨日TBSチャンネルで放送されたアンダードキュメンタリー。
アンダーライブ大好きおじさんの自分にとっては最高の番組でした。




 

 

11月に放送された地上波版でも結構満足してた自分にとって完全版はかなり来るものありました。

分かりづらいアンダーシステムの説明とアンダーに身を置くメンバーの心情。
メンバーを囲む周りの人々の想い。

色々と過去を振り返りつつ観ました。

アンダーというとどうしてもネガティブなイメージがあり「選ばれなかった人」という印象が付きまといます。
ですが、このマイナスイメージを拭き払ったのがアンダーライブだと自分は思います。

2014年3月に始まったこのライブ。
当初はチケットの取りやすいライブでしたが、その熱さと本気度が伝わり人気コンテンツになり現在は乃木坂に欠かせないイベントになりました。




そして、番組中で語られた通りグループの層を厚くして全体の底上げをしていると思います。

過去、一度アンダーライブは終わりそうになりました。
24thSGの幕張メッセ公演の際にそういう雰囲気が漂ってました…。




しかし、そのままコロナ禍に突入しようやく落ち着きを見せ始めた2020年12月、アンダーライブは復活しました。
その時は、恐らく、有観客ライブ再開の是非を判断するためのテストだったと思われます。




思えばアンダラはそういう実験的な場として運営さんが利用している面もあります。
全体ライブでやる前に検証する、的な要素が過去にもありました。

「乃木坂の詩」を観客と歌うのもサイリウムカラーを紫にするのもアンダラ発でした。

そんなアンダラは次があるか分からないという危機感の元で先輩メンバーが繋いで行った歴史があります。

その想いを3期生メンバーがしっかり受け継いで後輩に繋いで更に進化させている、ということをこの番組は明確に伝えています。

葉月ちゃん、でんちゃん、あやてぃ、珠ちゃん。





決して選抜への想いが無いわけでは無いでしょうが、彼女たちの発言にはそのアンダーライブへの想いと誇りを感じます。

3期生がいてくれて良かった。
心からそう思います。

そして、こうしたアンダーの想いを体験して頑張ったメンバーが選抜に行くからこそグループの層が厚くなっている。




選抜には華やかさの裏で抱える辛さがあるでしょう。
ですが、アンダーを経験する事で得るものが必ずあるはず。

実際、今回のドキュメンタリーでは、センター・松尾美佑ちゃんの覚醒ぶりに唸らされます。
自分の意見をしっかり言って皆の気持ちを締める役割をきっちり果たしてました。

矢久保ちゃんもアンダラでの活動を自信にして確り意見を伝えてました。
清宮レイちゃんも自分のこだわりや本音を思い切りぶつけられているように感じます。




この番組、是非配信でも円盤でも特典映像でも良いのでもっと広く見れるようにして欲しい。
1人でも多くの人に彼女たちの魅力、熱さ、アンダラに注ぐ想いを知って欲しいです。