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光に向かいし花のごとく 2巻 発売中です‼

今回は1、2話を収録した1巻の続きになる2巻です合格

 

サブタイトルとしては

~相馬黒光・その愛と生~ 愛の章 後編になります。

 

 

光に向かいし花のごとく 2巻

 
勿論、先日完成して配信し始めた4話を含む
3,4話を収録したものになりますチョキ
 
 
1話売りのものと違う点は、
今回も各話の初めにカラー表紙を入れました。
 
見開きなので、Kindleの片ページ画面などで見ると
片側だけの絵になりますので、
表紙を見るときだけは横サイズの見開きにして下さい音譜
 
 
 
3話のバックは桜の花です。
 
 
 
 
4話のバックは一応八重桜です…汗汗汗
 
 
 
ソメイヨシノは花だけで咲きますが、八重桜は葉も一緒ということで
その違いが出るかという…
 
私は花を描くのは苦手なので…
花びらが肉厚になってヒラヒラしないという…アセアセあせる
 
 
荻原碌山の『女』が完成して、良(黒光)の次男、襄二が亡くなったのは
満開の桜の頃でした。
 
その後、襄二の葬儀が済んでから、守衛(碌山)は友人の
柳敬介のアトリエを中村屋の隣(敷地内)に建てることに
邁進しました。
完成し、内装も整えた直後に中村屋で体調を崩し
心配する相馬夫妻の傍らで、大量の血を吐いて倒れます(3話)
 
その頃は中村屋の敷地内にあった八重桜が満開だったということで
3話と4話の桜の違いになりました
 
 
良は小児結核だった襄二の世話をしていたことで、結核がうつったのだと
思いますが、その死因はその後も周りから議論を呼びます。
 
普段から咳をしていたとか、血痰を吐いていたとか…
結核にはその兆候が見られるものですが、守衛の場合は
それがなかったからです。
 
 
友人達の中では、良への叶わぬ思いから、自殺説まで出る
ことになりました。
 
とりわけパリ時代からの友人の高村光太郎は、
守衛が良に傾倒していくことを常日頃から危惧していたので
亡くなった時の落胆はかなりのものだったようです。
 
守衛を殺したのはあの女だと、中村屋、良から距離を置く
ようになったようです。
 
ちなみに後に智恵子抄を書いて有名になりますが、
高村光太郎に千恵子を紹介したのは、柳敬介で、
彼は完成したアトリエで制作したのは1,2年ほど。
結婚して中村屋のアトリエを去ります。
 
その後そのアトリエに住みながら、創作活動するのは
中村彝なのですが。
 
その話は9話以降の「黒光の章」で描いていきます。
 
 
全体の構想は
1話から4話までが「愛の章」
5話から8話までが「生の章」
そして9話以降が「黒光の章」 として描くつもりです。
 
9話以降は登場人物も話も複雑になるので、
4話分で済むか分からないので、とりあえずこの流れで
描いていこうと思っています。
いわゆる「スターウォーズ」方式ですニコ
 
朝ドラや大河なら子供時代から順々に描くでしょうが
まずは一番ドラマティックな「愛の章」を描きました。ラブラブ
 
 
現在ネームに入っているのは「生の章」
良の生い立ちから結婚までですが
仙台での幼少期は、結構きついですね。
 
没落した藩士の生活は星家(良の旧姓)だけでなく
友人や、知り合いの娘や子供達の生活までが凄まじくて
ちょっと描け切れないですね。
(遊郭などに売られてい行く娘などが多いこと…)
 
 
仙台藩というと、伊達政宗の華やかなイメージがありますが
幕末は会津藩などと共に旧幕府軍側についたようで、
倒幕後は、仙台には官軍として薩摩藩士が入って来たという…
 
地元の事なのに黒光の本を読むまで知らなかった寺館でした。ガーンガーン
 
 
余談ですが、以前、山口県に先輩の漫画家さんの個展を見に行った時
市内の史跡を案内して下さった御主人が言うには
山口県人と福島県人は仲が悪いという事で
(長州藩と会津藩の対立が起因か?)
 
 
後に福島で教師をしている友人に確かめたところ
「そんなの、会津の人だけじゃない?」ということでした
 
福島の中でも、いわきや会津、郡山と、微妙に事情は違うのだとあせる
 
でも仙台の人が薩摩藩…鹿児島県人を嫌いという話は
聞いたことが無いですね~
 
 
しかし明治時代に入って、キリスト教に入信する人が多くて
驚きましたが、文明開化で入国してきた欧米人が布教活動
したせいでしょうか。
女子の学校もキリスト系のミッションスクールが初めに作られた
からなんでしょうね。
 
明治政府の学校制度が整うのには、もう暫く時間が
必要だったからでしょうか
 
 
 
 

『光に向かいし花のごとく』愛の章 4話である最終話 完成です!

結局、更新は新作の配信が出来てからになっております

失礼しましたアセアセ

 

猫ログも出そうと思っていたんですが…汗汗汗

 

とりあえず、今回は4話、愛の章の最終話になります合格

 

 

『光に向かいし花のごとく』 愛の章 第4話 

 

前回の引きは守衛が大量の吐血をしたところです。

 

この話が最後になるのかと

守衛が死んでしまうという展開が史実なので

描いてる私も切なくて辛くて…えーん

 

 

描きたいという思いと描きたくないという思いの

葛藤に悩まされながら、ネームと描画を勧めたのですが…

 

 

 

ナレーションは2話、3話と同様、守衛のものですね音譜

 

 

『女』の像の絵は1話の時とは別にまた描いたのですが

 

こちらの角度が一番よく使われるので、画像検索すると

この角度の写真がよく出てきます。

 

身体の正面からの角度を、もう一回描きたかったのですが…ニコ

 

その角度からだと、身体に対し首をかなり右側に向けて

仰向いています。

 

モデルがかなり苦しいポーズだと言って途中でやめる筋に

なってましたが、実際モデルをしていた女性が最後まで

やりとおした訳ではなかったのではないか…

最後は良(黒光)がモデルをしたのではないかという

宇佐美承さんの『新宿中村屋 相馬黒光』(集英社刊)の

記述にあった一文に触発されて今回の物語になりましたイヒ

 

 

又、荻原碌山(守衛)の死因に関しては、様々な資料を

読んでいても結核ではないのではないか?と疑問を持ち、

喀血ではなく吐血と表記しながら、その研究結果を

冒頭の解説に載せました。

 

 

 

この時代、いかに日本人の死因が結核が多かったか…

中村屋…黒光の周辺の人間にも何と結核に罹る人の多いことか

 

この作品を描くにあたって、この人もかという思いに駆られた。

解説にも書いたように、守衛の周りの芸術家には

ことのほか多いようにも感じる。

 

以前描いた竹久夢二も晩年は結核に罹り、信州の療養所で

最後を迎えることとなった。

 

何処かで芸術家に結核が多かったのは、貧乏で十分な栄養が

取れなかったこと、仕事に没頭すると、寝食を忘れてしまい、

結果、不衛生な環境で健康的な生活からかけ離れていること…

等が挙げられていたが…

 

漫画家も似たような環境だなぁとアセアセ


 

戦前も結核が多かったが、私達は幼い頃BCGを受けたので

結核は国民病ではなくなったのだが…

 

皮肉にも新コロナが原因で肺病が蔓延した昨今、肺病という病の

恐ろしさを私達はまた認識することになるわけだが…

 

 

余談だが、中村勘三郎さんが亡くなったのは

誤嚥性肺炎からのものだったらしいし…

 

年配者や病気患者はうまく嚥下出来なくて、誤嚥性肺炎になることが

つい最近までの肺炎の原因だったと思ったのだが…

 

閑話休題

 

 

『光に向かいし花のごとく』 愛の章は結局

相馬黒光と荻原守衛のプラトニック・ラブとして描くつもりだったが

うーん…なんか守衛が可哀想で、私のオリジナルストーリーとして

前回のような展開にしてしまったのです…ぐすんウインク

 

ちなみに良はこの年の9月にも子供、睦という名前の三女を産んでいる。

16年で9人もの子供を産んだようだ(3人夭逝)

それで商売もしていたのだから、エネルギッシュだったと思う。

 

黒光は、この時まではそれ程多く物を描いてるわけでもなく、

あくまで中村屋のお内儀さんで、芸術家達の支援をしていた

というくらいの立場なので、今回は「良」という名前で統一した。

 

勿論、家族たちは良という名前で呼んでいただろう。

黒光はあくまでペンネームなので。

 

 

守衛を描くのが最後になったことが悲しい寺館でした笑い泣き

 

 

 

 

 

『光に向かいし花のごとく』3話 配信です!

前回の更新から一ヶ月近く経ちましたかね…汗汗汗

 

作品紹介の合間に猫のことなどの

ブログも載せようかと考えながら…

いつの間にか時間が経つという…あせる

 

猫のことでは昨年末から今年の頭に

マンションの中庭にいた2匹の兄妹子猫を

保護しまして…三毛猫オッドアイ猫

その後は、マンション内で里親探しをして

何とか2月には2匹とも新しいお家に

貰われていったという…

 

その猫たちのこと、画像はまとめておきながら

未だ書いてないという…アセアセ

 

近々に載せたいと思います合格

 

 

とりあえず今回は新作のアップのことです!!

 

 

 

『光に向かいし花のごとく』 第3話

 

例のごとくAmazonのダイレクトパブリッシングで配信しました

 

 

愛の章 第3話ということでお話も愈々大詰めに

なってきました

 

前回までは主人公の相馬良と彫刻家 荻原守衛との淡い恋心から同情へ、

想い募った衝動で良を抱いてしまうという展開で

この辺りは史実ではなく、私のオリジナルストーリーで

久々に私自身がレディース作家だったということを

思い出した(笑)展開になりましたイヒ

 

 

その後は史実とオリジナルを絡めながら

もしかしてこういう事だったのか…

こういう事だったらいいなぁ、少しは守衛も救われる…

という作家の我儘な展開を自由にしましたチョキ

 

伝記を描いてるわけではないので、そこは漫画という

エンタティメントということで…ニコニコ

 

でも前回から描いていて何が楽しいかというと

荻原碌山(あくまで彫刻家として)の作品を

漫画絵で再現する…模写するのが

凄く楽しい時間でした音譜

 

以前『かるめん』(時代の中の女たち収録)という作品で

竹久夢二と伊藤晴雨、そして藤島武二の絵を

模写した時も楽しかったのですが

それを思い出してしまいました。

 

 

絵の模写と違って 彫刻だと現物が目の前にあって

石膏デッサンの様に写実できればいいのですが、

今回は無理なので いくつかの写真を選び

そこから模写しました。

 

 

2話のカラーでは『文覚』を載せましたが

3話では『絶望』(デスペアー)にしました

 

 

資料を見ると、この作品は途中で制作を続けるのを止めたというもので

その文面通りだと未完成なのかと思いましたが

第3回文展に出しているので、一応完成作品なのだろう。

 

 

ちなみに2話ではロダンの『ダナイード』は

大理石に彫った像ですが、これを模写するのも楽しかったドキドキ

 

随分前に(多分30代半ば)フランスに行った時

パリの美術館を網羅しようと行った美術館の中で

一番気に入ったのはロダン美術館だった記憶がありますラブラブ

 

旅の最後の日にと残していたルーブル美術館は

ストライキで見れなかったという…残念な旅だった笑い泣き

 

その後 ニースに行った時、

ホテルから近いという美術館を紹介してもらって行ったら

ロダンの『接吻』のオリジナルがあって感動したという…

ちょっと記憶が定かでないが、

塑像のオリジナルって…粘土じゃないしなぁ

『接吻』は大理石だったのか…?

と調べてみたら大理石の像は3体あるそうだ。

 

私が見たのはそのうちの1体だったのか

勿論パリのロダン美術館には1体あるはずだが…。

 

 

閑話休題

 

 

表紙は今までの2話はクリップスタジオで何とか

質感にキャンバス地を出したかったのですが

イラスタでは当たり前だった質感という効果が出せず、

キャンバス地をそのまま絵に被せるとグレーになってしまうので

いったんラスタライズして色をその絵に合わせて淡いグレーか

ベージュを被せていましたアセアセ

 

今回の色が変わってしまうので、一度クリスタで描いた絵を

イラスタに取り込んで、改めて質感を入れて描き出すということで

以前の様な質感を色を変えずに出来ました!!

 

表紙絵を比べてみるとこんな感じで違います

 

 

クリスタでキャンバス地のテクスチャーを淡いべージュグレーにして

レイヤーの%をかなり落として被せました

 

 

こちらがイラスタのキャンバス質感レイヤーをかぶせたものです。

色あいが変わらないので、こちらが望ましいのですが…

 

昨年まではイラスタで描いていたので、質感を必ず入れたのですが

クリスタには質感効果のボタンが無くて…残念ショック!

 

 

クリスタも何とか慣れてきた寺館です合格

 

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