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目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

海外・日本のお酒に関する情報、主催するイベントやセミナーなどをご紹介。
国内外のおすすめのBARや、レストラン、リカーショップもアップしていきます。

レコード好きにはたまらない週末!
グアダラハラで開催された「Vinyl Fest」に行ってきました。
音楽とカルチャーが詰まった空間に、テキーラ「Don Fulano(ドンフラノ)」のブースも出展。

今回は、ドンフラノのオーナーが共同経営するバー「La Fábrica de Chocolate(ラ・ファブリカ・デ・チョコラテ)」が会場のひとつとなり、ブランドアンバサダーのアンドレスによる特製カクテルも体験できました!



ドンフラノとパイナップルジュース、クロロフィルのカクテル。ブースにはコンブチャやマテのソーダなどもありました。

美味しいテキーラとヴィンテージレコードの掘り出し物、最高の音楽と雰囲気。まさにグアダラハラならではのイベント!



日本でも、こんな空間でイベントできたら最高だなぁ…
会場あっても高そうだなぁ😂とか…
色々想像を膨らませつつ。
イベントづくりの勉強にもなりました!
今回のメキシコ出張では、素敵なホテルを予約していただきました。Roma Nteにある ONTO Tonalá Mexico City。


洗練されたインテリアと、自然光がたっぷり差し込む心地よい空間。
アートブックや観葉植物、ラタンや天然木を使った家具など、どこを切り取っても絵になる。


キッチンもちいているので、ホテル内で過ごす時間そのものが、旅のハイライトになりました!

さらに、ホテルの周辺にはお洒落なカフェやギャラリー、ショップが点在していてロケーションも最高。
流行に敏感な人たちからも人気のエリアに位置していて、口コミでも「センス抜群」「静かで快適」「観光にも便利!」と高評価でした。

旅慣れた人こそ満足できる、隠れ家のようなホテルです。


やっと全ての工程が終わり、無事ミッションコンプリート!!新しい出会いや学びも多い、素晴らしい経験になりました。

とりあえずホテルにこもって、たまりに溜まった仕事をします。
こんな家に住みたい…
2024年「世界No.1バー」に輝いた、メキシコシティの名店— Handshake Speakeasy —
The World’s 50 Best Bars 2024 第1位を獲得!


ずっと行ってみたかった、
メキシコシティの有名スピークイージーHandshake Speakeasy(ハンドシェイク・スピークイージー)へ行ってきました。

1時間並んで、ついに入店!
この日は長蛇の列で、待ってでも入りたい人気ぶり。

コロニア・フアレス地区にひっそりと佇むこのバーは、禁酒法時代を思わせる秘密めいた雰囲気に包まれた、隠れ家のような空間。
店内に一歩入れば、クラシックとモダンが融合した
タイムレスな世界が広がります。

提供されるのは、見た目も味わいも芸術的なミニカクテルのフライト。
伝統的なレシピに最新の技法を組み合わせた一杯一杯が、まさに“飲むアート”。

中でもお気に入りは、Don Julioを使ったオリーブオイル・ギムレット。
バーテンダーの美しい所作も相まって、
五感すべてで楽しめる体験になりました。




そしてこのバー、
2024年「The World’s 50 Best Bars」で世界第1位&北米第1位に輝いた、まさに“世界が選んだ最高のバー”。

メキシコシティを訪れるなら、絶対に外せない一軒です。
また必ず訪問したい!
グアダラハラに今年オープンしたばかりの「Tequila Lab」は、テキーラ規制委員会(CRT)が手がける注目の新施設。
その待望の場所に、日本人として初めて訪問してきました!


ここでは、テキーラの歴史・文化・製造工程・ボトルコレクションなど、“本物のテキーラ”の魅力を五感で体感できます。


さらに、原産地呼称制度やアガベについても、最新技術を駆使したインタラクティブ展示で学べる貴重な空間です。

展示内容は圧巻で、
・2000本以上のテキーラボトル
・歴史や製法が学べる複数のエキシビション
・メキシコの原産地呼称取得製品の展示
などが揃っています。



実際にテキーラの中身も入っています。



2階にはテイスティングクラスやセミナールーム、ミーティングスペースがあり、
屋上には今後イベントも開催できるテラスも準備中とのこと。

今回は、ハリスコ州政府の日本マーケット担当ジョバンニさん、CRTアジア地域担当のアルバさんのご案内で、特別に内部をツアーさせていただきました。

今後は、11月のツアーの中で何か学びの場をつくれないか、現地関係者ともミーティング。
目の前のコンサートホールには、今後新たなミュージアムの設置も検討されているとのことで、
CRTの文化発信への本気度が伝わってきました。


関係者全員が揃い、ミーティングも。


新しいプロジェクトに向けての完璧なキックオフとなった1日でした!
まるで映画のセットに迷い込んだみたい!
週末限定オープンの、アマティタンの荘園レストラン「Ruinas Chimulco Restaurante」を初訪問。



オーナーと、ペットの子山羊・ポンチョの案内で、広大な敷地をぐるっと見学。
信じられないほど美しい空間にうっとり…。本当に映画の世界のよう!


実際にオーナーファミリーが住んでいて、週末だけレストランとして開放されるこの場所。
レトロな陶器のお皿でサーブされる、豪快で美味しい料理も最高でした。


敷地内にはなんと小さな蒸留所もあって、店内限定でつくられているテキーラをサービスでいただき、乾杯!


今回は、アテンドしてくれたカルロスのコネクションで、特別に貸切でご飯。
graciasCarlos Garciaial

知る人ぞ知る、まさに隠れ家。
またいつか、みんなで訪れたい場所。

アマティタンは蒸留所のイメージが強かったけど、街歩きも面白い!
初めての場所に行けるって、やっぱり旅の醍醐味🇲🇽

神田亜美ちゃん、情報ありがとう!!

📍 Ruinas Chimulco Restaurante
住所: Calle Aurelio López 25, Amatitán, Jalisco, Mexico