金曜日の朝、18年半連れ添った愛犬マリブが空に旅立ちました。最期は夫婦でそばにいて、私の腕の中で穏やかに、静かに息を引き取りました。
晩年は入退院が増え、介護の時間も長かったので、少しづつ心の準備はしていましたが、また奇跡的に元気になってもう少し長生きできるかな…と信じていたので、身体の一部を失くしてしまったような苦しみと悲しみは亡くなった時からずっと消えず、すごく寂しいです。
18年半と長い時間を一緒に過ごしたので、生前沢山の方に遊んでもらい、可愛がってくださりありがとうございました。
また、いつもマリブを気にかけて声をかけてくださっていた方もありがとうございます。
マリブのために出来る事はなんでもして、最期まで愛情を込めてお世話したので悔いはありません。
とはいえ、もっとこうしていたらよかったな…
また一緒に旅行したかったな…と思う気持ちはもちろんあります。
昨日家族で見送り、火葬まで無事終わりお別れをしてきました。
まだ気持ちの整理はできておらず、ふとした時に不在を感じてつらくなったり、まだそばにいるようで落ち着きませんが、時間をかけてゆっくり想い出にしていきたいと思います。
ブログでアップすることではないのかな…とも思いましたが、心配してくれている方もいるので、ご報告です。関係ない方も多く、プライベートな内容で申し訳ありません。
母や義父、もう1匹いた愛犬もですが、年々家族を失う寂しさが増えてつらいですね。
残された私達も、限りある人生、時間を大切に生きていかなければと改めて感じました。
いまワンちゃんを飼っている方は、どうか最期の時まで楽しく、幸せに暮らしてくださいね。
別れは慣れないし、忘れる事もできないけど、楽しく幸せだった頃を忘れずに、前にすすんでいけたら…