アガベと稲の「ジャパニーズプルケ(アネホ)」をラテンフェス東京の試飲ブースで紹介します! | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

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いよいよ5月6日の開催!第3回目の「ラテン・カリビアンスピリッツフェスタ東京」。
テキーラ&メスカルの試飲コーナーでは、テキーラムーチョさんのブランドはもちろん、今回初めて稲とアガベ醸造所から発売中のアガベと稲「ジャパニーズプルケ(アネホ)」をご紹介します!

稲とアガベでは、アガベシロップを原料とした「稲とアガベ」というお酒を創業より製造販売している中、このお酒はプルケを目指すというよりは、その他の醸造酒免許の範囲でなるべく清酒に近いものを作ることを目指して造られたお酒になるそうです。
 
通常の稲とアガベの200倍のアガベシロップを使用して、プルケをイメージし、日本酒技術の融合を目指して造ったお酒。
アガベシロップはアルマテラさんのもので、今回はアルマテラさんからのご厚意で、皆さんにお披露目出来ることになりました。

※メキシコのプルケは、もちろんアガベシロップからつくるものではありませんが、テキーラ愛とユーモアがある商品として…ぜひ紹介できたらと思いラインナップしました。

以下「アガベと稲」からのコメント⬇️
 
シロップを大量に入れるので、製造する前イメージしたのは、いわゆる貴醸酒のような味わい。
やや甘めのお酒をイメージしておりましたが、仕上がったお酒は分析値よりも甘く、日本酒の甘さとはまた違う味わいで、狙い通りとはいかず、いつ出そうか迷っておりました。
 
そこで伝家の宝刀熟成に身を任せるしかないなと、一年間熟成させていたところ、正直とんでもない液体に成長してくれました。
熟成によるメイラード反応などでカラメル様、バニラ用のフレーバーが心地よく、樽熟していないのに高級テキーラの様な甘い樽香を感じてびびります。
 
一年以上樽で熟成させたテキーラを特別にアネホというので、僭越ながらアネホとつけさせていただきました。(今回樽で熟成させたわけではないのでいろんなツッコミがあると思いますが、細かいことは気にしないでください)
 
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抽選販売は終了しているので、この機会にぜひお試しください。

尚、アルマテラの薮田さんには著書の中でアガベシロップについてコラムを書いていただいてます!
武蔵屋さんのブースで、著書も販売していただくので、まだ手にしてない!という方はぜひ手に取ってみてください。

もちろんテキーラやメスカルも紹介しますよ。


第3回ラテン・カリビアン スピリッツフェスタ 2024 in 東京 ⬇️