5月18日（土）に渋谷のSOUND BAR HOWLで「パロマの日」Celebration Party 2024を開催！
今年は久しぶりに5月の「パロマの日」の記念イベントを企画しました。
Paloma (パロマ)」とは、スペイン語で鳩という意味の女性名詞。野生の鳩を指すラテン語の単語に由来します。
世界的にはマルガリータが有名ですが、メキシコ（特にハリスコ州）では、ごく普通に親しまれているカクテルがパロマです。
基本はテキーラ（メスカルでもOK）をベースに、グレープフルーツジュースとソーダまたはトニックウォーターで作るシンプルな飲み方ですが、爽やかな味わいでカジュアルにも楽しめるのが魅力。
「スクワート」や「フレスカ」というグレーフルーツソーダで割るだけの本場のスタイルも人気です。
実は、この「パロマ」の発祥説の１つに、テキーラ地区にあり有名なバーLa Capillaで、初代オーナーのハビエル氏によってつくられたというものがあります。
昨年11月に、バタンガづくりにチャレンジしてきました。
当時、現地ではテキーラはストレートで飲むのが普通でした。
ハビエルさんはシロップや色々な味をミックスするのが好きだったことから、ある日店のバーテンダーに、テキーラに氷とグレープフルーツシロップを入れたものを作るように頼みました。
驚いた表情を見せたお店のお客を意識したのか、バーテンダーは氷なしのストレートのテキーラを出しました。
ハビエルさんは、それを予想していたようで、持ち合わせのシロップを出して、カウンターで出されたテキーラに混ぜてパロマが出来上がったというもの。
このお店は「バタンガ」の発祥のお店として世界的に有名なのですが、そのベースになっているのがテキーラ「エルテキレーニョ」。
そんなご縁から、今回はエルテキレーニョにフィーチャーし、贅沢に100%アガベの高級ラインのエルテキレーニョのパロマをウェルカムカクテルにして、カジュアルにキャッシュオンで楽しんでいただけるようなイベントにしました。その他、エルテキレーニョ輸入社のジェイドックスさんのテキーラやメスカルも紹介します。
人気のタコス専門店tacos trap’にご協力いただき、メキシカンスタイルのタコスの提供もさせていただきます。
メキシコから買い付けてきたばかりのメキシコ雑貨もBuenaBuenaさんから販売いただく予定。
事前予約・チケットの購入などは必要ありませんので、1杯＋1タコスからでもお気軽に。「パロマの日」を一緒にお祝いしましょう！
≪イベント概要≫
日時：5月18日（土）18：00～22：00
会場：SOUND BAR HOWL
東京都渋谷区道玄坂１丁目１８−８ プラザ仁科屋ビルB1F
エントランス：1500円（エルテキレーニョのパロマ1杯＋1タコス付き）/事前予約不要
※当日エントランスにてお支払いください
※追加ドリンク、フードはキャッシュオン（追加オーダーは電子決済可能）
主催：JUAST/SOUND BAR HOWL
協賛：ジェイドックス株式会社
協力：tacos trap’（タコスショップ）/ BUENA BUENA（メキシコ雑貨）
詳細はテキーラジャーナルHPをご覧ください。
