昨日は、3月25日に発売開始したばかりのラグジュアリーテキーラKOMOSブランドオーナーのリチャード・ベッツさんを囲んで、テキーラやメキシコ🇲🇽のプロモーションに携わる方々をご招待いただき、大野屋さんでの贅沢なランチ会が開催されました。
私の中で最強のテキーラ女子メンバーに集まってもらいました😊
世界中を飛び回るベッツさんに、和✖️テキーラの世界を堪能してもらいたくて、それなら絶対に大野屋さん!と思い、大野さんにご相談して実現した企画。
に、ギリシャのアルティパロス島でとれる天日塩が使われている(pH値を整えるために、ボトリング前に少量の岩塩を加えて酸性から中性に近づけるといるという珍しい製法)ため、ボトルのデザインに、太陽☀️海🌊塩🧂が描かれていて、塩のマークがボトルのフロントになっています。
香料や糖分を添加する場合が多い中、塩だけで味の調整をするなんて初めて聞きました!
塩とテキーラの関係は、今まで伝統的な飲み方として紹介していましたが、製法の要に塩がある!ということで、ソルトコーディネーターの青山志穂さんにご協力いただき、塩のセミナーや、KOMOSの製法に使われている塩に近いもの(ギリシャの塩は自然のもので商品化はされてない)また、日本らしい🌸塩や昆布塩、お料理に合わせたお塩を持参いただき、塩の役割や効能なども勉強させていただきました。
ギリシャの塩を使い、白ワイン(シャルドネ)の樽で熟成したあと、活性炭フィルターで樽の色だけを抜いたアネホクリスタリーノ、100種類以上の樽のサンプルの中から選ばれた、赤ワイン樽で65日熟成したレポサド、白ワイン樽とテキーラを一度熟成させたウィスキーの中古樽で3年熟成させたテキーラをブレンドしたエクストラアネホの3種類を、絶品料理と厳選のお塩と共に楽しませていただきました。
いずれも、樽熟成前に加水して、味わいのまろやかさや安定を優先(一般的には樽熟成後に加水。先に度数調整したぶん分量が増え、使用する樽の数も増やさなければいけないため)しています。
KOMOSは、リーデルのテキーラグラス🥂で味わい、あえてガチガチのペアリングスタイルではなく、ソーダや氷を用意いただき、自分の好きな分量、飲み方で楽しんでいただく提案にしました。
テキーラは自由に楽しんで欲しいという逆のこだわり。
今回のプロモーションは、リチャードさんからのお話も集中して聞けて、質問もしやすい少人数制で企画しましたが、素敵なメンバーと贅沢な時間を共有できてとても幸せでした。
リチャードさんは、また来年も日本に来たいと言っていたので、またみんなで再会してKOMOSでサルーできたら最高!
Sincereの皆様、企画してくれた大野さん、志穂さん、そしてこれからも一緒にメキシコやテキーラ業界を盛り上げていきたい素敵なメンバーの皆様、ありがとうございました😊