来年の「メスカルの日」と「メスカルジャーナル2024」の制作のために、メキシコチームのルピータ(元CRM メスカル規制委員会の担当)が日本に来日したいメスカルブランドの担当者を集めてキックオフミーティングと試飲会を開いてくれました。
みんな家族経営で、自分たちのブランドに愛情と情熱があり、気持ちが伝わってきて胸が熱くなりました。希少なボトルも沢山用意してくれて感激。
日本への輸入を夢みて、沢山のブランドに集まっていただき、彼らの期待をひしひしと感じて、責任重大ではありますが、私が出来ることがあれば、サポートしていけるような体制をつくっていけたらと思います。
ボトルだけでなく、素敵なギフトをくれる方も。
今回も、私はお店をしていないし、特にボトルを購入する予定がなく、あまりプチプチを持ってこなかったのですが、皆さんから沢山のサンプルをいただいたので(日本に持って帰れるか不安しかない😅)、帰国したら日本で試飲してもらえるような機会をなにか企画できたら。
テキーラ同様に、日本のメスカルマーケットも盛り上げなければと強く感じた1日でした。
数年前まで、メスカル=スモーキーだと思っていたけど、どのブランドからもスモーキーという表現ら一切なく、アガベ由来の香りや味わいを強く感じるブランドしかありません。
メキシコに来るたびに、メスカルへの印象が良い方向に変わっていきます。
そして、テキーラとメスカルは近いようで全く違う個性のお酒なんだな…と実感します。
どちらも、それぞれの魅力があり比べるものではないのも事実。
来年の「メスカルの日」には、過去最大数のブランドが集まるメキシコからも注目されるようなイベントが企画できたらと思います。
頑張るぞ。