We are Agave Hunters!!
順番が前後しますが、メキシコ🇲🇽オアハカ メスカルツアー4日目は、WAHAKAのアレンジで野生種のアガベを求めてアガベの自生している山⛰️へ行ってきました。
野生のアガベだけでつくった希少なメスカルです!という説明を受けることがあるけど、実際に野生種って?どんなふうに収穫するの?なぜ希少なの?とイマイチピンとこない事が多いかと。
昨年4月にもWAHAKAのアレンジで、野生種のトバラの収穫体験をしましたが、とても想い出に残っているので、今回のツアーでもみんなに体験してほしいと考え企画しました。
山に向かう途中の空も綺麗だった!
オアハカのセントロから、バスで約1時間半の場所にある蒸留所にまず訪問し、マエストロメスカレロの案内で、トラックの荷台に揺られ、3種類のアガベ(エスパディン、ハバリ、トバラ)を順番に見学するフォトサファリツアーへ。
断崖絶壁のけもの道みたいなとこをひたすら1時間以上すすんで、サボテン🌵とか棘のある木とか…いろんな障害もあってかなりワイルドなツアーだったけど、山頂からの眺めは最高でした。
私は、何故かファッションスニーカーで行ってしまい…何回か滑って転びました😅
笑い事ではないくらい危険な仕事だし、アガベまでたどり着いたとしても、収穫して運ぶことを考えたら、信じられない作業。
ロバを連れて山に入り、収穫したアガベを背に乗せて運ぶそうで、1株収穫したら2-3株新しいアガベを植えるというローカルルールで山を守っているそうです。
スイスイと慣れた様子で、サンダルですすむマエストロ。
鬼コーチかと思うくらい、次はあの崖の下まで行くぞ!!と有無を言わせず先導されます。
今回は、許可なく野生種のアガベを収穫することを禁じられていたので、見るだけでしたが、エスパディンの収穫は目の前で説明を受けながら見学させてもらいました。
めちゃくちゃハードだったけど、トラックの荷台で飲むメスカルWAHAKAも最高に美味しかった!
オアハカの旅で、市場印象に残った!という感想もいただき企画して本当によかった。
ツアーの企画をしてくれた、Eduardo BelaunzaránとアテンドしてくれたWAHAKAのプロモーション担当でありフォトグラファーのBenitoにgracias😀です。
日本に帰ってからも、WAHAKAいっぱい飲みます😄