映画「007/スペクター」の舞台になったメキシコシティのホテルでマルガリータ | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

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映画「007/スペクター」のメキシコシティ🇲🇽で撮影された「死者の日」のシーンで使われたホテルGran Hotel Ciudad De Mexico (グランホテル シウダッド デ メヒコ)を訪問してきました。


ジェームズ・ボンドが使ったのは、327号室でしたが、実際には存在せず事務所になっていました😂
美しい天井のステンドガラスはなんとティファニー製らしいです。
このホテルのエレベーターは、スペクターだけでなく、ティモシー・ダルトン主演の1989年の映画「007/消されたライセンス」でも使われている、007好きなら一度は訪れて欲しい場所。


しかも、4階にあるレストランからは、世界遺産に認定されたメキシコシティ歴史地区(旧市街)の中心に位置するソカロ広場やメキシコシティの街並みを眺めながらテキーラやメスカルが飲めちゃいます!
ホテルのオリジナルマルガリータは、かなり巨大なグラスで提供されて飲みきれず😂(隣のボヘミアとのサイズ感を見て欲しい)でしたが、本当に素敵な空間でした。


ちなみに、実はスペクターの映画の中で架空に創り出された死者の日の仮装パレードが話題となり、この映画がきっかけとなり、実際にメキシコシティで映画での映像のゆなうな大々的か「死者の日」のパレードが始まったと言われています。



また、9月の独立記念日で、最も盛り上がる場所として
ソカロが有名で、なんと中央広場には当日数万人の人が訪れるそうです。
独立記念日の前日の9月15日の23時になると、メキシコ大統領が独立のための偉人の名前を次々と挙げて、集まった人達と一緒に「ビバ、メヒコ!(メキシコ万歳!)」と皆で叫びます。
盛大な花火が上がったり、メキシコシティでは知らない人はいない観光名所でもあります。

ぜひ、機会があればレストランでマルガリータをお楽しみください。