メキシコシティ🇲🇽と名古屋市が姉妹都市なのは知っていますか？グアダラハラと京都、グアナファトと広島、アカプルコと仙台、アカプルコと千葉県御宿など…実は日本にはメキシコと縁のある市が沢山あります。
愛知県名古屋市港区にある金城ふ頭には、なんとメキシコ大通り🇲🇽という名前の道路があります。
ただ、メキシコっぽさは全くなく…沿線にメキシカンレストランがあるわけではありません。
ナビの地図でメキシコ大通りの先に「メキシコ記念公園」を発見して、もうこれは行ってみるしかない！と近づいてみると…
ポツーン。
なにやら石像のモニュメント？が1つ。
なんと、1978年2月に姉妹都市提携を記念してメキシコから寄贈された「トゥーラの戦士像」でした。
記念公園ではなく…メキシコ大通りとロサンゼルス大通りの交差点に立っている感じ。
トゥーラの戦士像とは、メキシコシティから約75kmの場所なかあるトゥーラ・シココティトランという遺跡にある石像のレプリカだそうです。
トゥーラ・シココティトランはトルテカ文明の遺跡だという説がありますが謎が多て、まだ詳細は分かっていないようですね。
人通りはなく、近くにレゴランドはありますが…車もあまり通っておらず…
かなり寂しい感じで、個人的にはメキシコシティとの姉妹都市をもっとアピールして欲しいのにー😂と、残念な気持ちになりましたが、なんだかんだでメキシコ🇲🇽テキーラ仲間とこの像を見れたのも、良い機会だったかも。
ちなみに、なぜロサンゼルス大通りもあるのかというと、もともと1975年にロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会より「メキシコシティとロサンゼルスが姉妹都市であることから、名古屋市とメキシコ市も姉妹都市提携を結んでは」との提案を受けたからだそう。
名古屋市からメキシコシティに「ナゴヤガーデン」と名付けられた日本庭園（枯山水庭園）が寄贈され、チャプルテペック動物園内に設置されているそうなので、いつか見に行ってみたいと思います。