メキシコ🇲🇽にあるテキーラのオフィシャル機関であるCRT(テキーラ規制委員会)にテキーラジャーナル最新版をお届けいただきました。
テキーラジャーナルの情報は、CRTのHPに掲載されているテキーラの規則や最新の数字のほか、メキシコでCRTのオフィスで2019年に受講したオフィシャルのT-awardと同じプログラムとなる「Professionalization in the Culture of Tequila」の内容を日本語訳し、解説を加えているものです。
CRT訪問の記事はこちら⬇️
今回は、日本来日の際にお世話になったアジア統括のアルバさん(上海からメキシコに一時帰国中)に、お渡しいただきました。
ちなみに…
以前はCRT上海のオフィスにも訪問した事も。
CRTとは、1994年に創設された、メキシコ国内外でテキーラの原産地呼称の保護を主目的とした民間の非営利団体(NPO)です。
テキーラメーカー、アガベ農家、瓶詰め業者、流通業者、メキシコ政府の代表から構成されています。
メキシコ経済省認可の下で、メキシコ公式規格(NOM-TEQUILA)の遵守とテキーラ製造の全過程を通じてその品質と真正を保証し、テキーラに関する検査及び認証を行う唯一の機関であり、CRTが認めたものだけがテキーラと名乗る事ができます。
スペイン語と英語のどちらかになりますが、テキーラの規則以外に、最新のブランド数や蒸留所数などのリストが公開され、誰でも見ることができますので、テキーラの事を現地のオフィシャル情報で知りたい!というかたは、HPをチェックしてみて下さい。
◆CRT◆
お届けいただいたRay Tradingさん、ありがとうございます😊