テキーラ業界のレジェンド、パトロンの蒸留責任者フランシスコ・アルカラスさんにインタビュー撮影をさせていただきました。
今回、テキーラジャーナルのサイトで掲載しているIMALUさんのテキーラチャンネル「まるっちょと¡Salud!」初のメキシコ🇲🇽撮影で、パトロン蒸留所を訪問する機会があり、どうしてもフランシスコさんに会いたくてリクエストさせていただきました。
彼の30年以上のテキーラ人生や蒸留責任者という仕事について。パトロンの名前の由来やブランドポリシー、日本へのメッセージなど、IMALUさんとSARASAちゃんがインタビュアーとなって1時間近くじっくりお話を聞くことができました。
印象に残っているのは、「マスターディスティラーの仕事は、味やレシピを決めることだけではなく、商品のコンセプト、デザイン、価格を決めたり、営業やプロモーションをしたり、他のブランドを研究したり、マーケットをリサーチしたり…自分の人生でそのテキーラのために経験したこと、捧げた時間全てである」という言葉。
創業当時32人だったパトロンのスタッフは、現在1500人を超えていますが、今も昔も彼のマスターディスティラーとしての仕事は何一つ変わっていないそう。
2年前に一度パトロン蒸留所でご挨拶程度の短い時間お会いしたことはありましたが、こうしてゆっくり話が聞ける機会ができたのは本当に幸せで、1つ1つの言葉に感動し、改めてフランシスコさんへの尊敬の気持ちが強くなりました。
パトロンのプロモーションでお世話になったアントニオさんにも再会出来ました。
フランシスコさんのインタビューは、私がテキーラ業界に携わってから9年になりますが、おそらく日本初

番組でのご紹介をお楽しみに。