日本に輸入されたブラインドだけでも、カサドレス、オルメカ、オチョ、タパティオ、ドンナチョ、エルテソロ、エルチャッロなどなど・・・・
たくさんのテキーラ蒸留所があるテキーラの産地アランダス。
今回、はじめてアランダスの街の中心地にある蒸留所ホテルHotel Hacienda Viejaに宿泊しました。
5つ星ホテルなので、かなり豪華で広い敷地内に素敵なお部屋もあるのですが、朝食もついてツインルーム880ペソ(約5500円)なので、1泊1人3000円もかからないというコスパの良さ

アランダスは比較的物価も安いので、ホテルもお得な価格設定。
蒸留所ホテルですが、お部屋にテキーラが付いているとか、何か特別な演出はありませんが・・・
メキシコでは珍しく、久しぶりにバスタブがあったのが幸せで、日本から持参した入浴剤で、ゆっくりお風呂に入れたのが嬉しかったです。
(もちろん、夜道を1人で歩かないとか、人通りがない裏道を通らないとか、きちんと安全管理をした上で)
ちなみに、アランダスには、同じくこのエリアで作られているテキーラCentinelaが経営する Hotel Centinela Grandもあります。
こちらは外観しか見ていませんが、 ブティックみたいな外観でサイトをチェックしてみると、近代的でラグジュアリーな雰囲気のホテルです。
この2つのテキーラを比べると、Hacienda Viejaは伝統的なメキシコらしいイメージで、Centinelaは洗練された新しいテキーラのイメージなので、それぞれのブランドコンセプトに合っているのかもしれません

今回、私達はお世話になった蒸留所の方々にグアダラハラから送迎をしていただいたので車で移動しましたが、 タクシーだとかなり金額がかかってしまうようなので(以前アランダスから空港までのタクシーの金額を聞いたら2万円くらいで驚きました!!)、もしご自身で手配される場合は、グアダラハラのバスターミナルからバスを利用するのが一番安くておすすめです。 (街の近くにバス停があります)
アランダスの街の酒屋さんには、アランダスで作っているテキーラがメインで置かれているので、
グアダラハラの街の酒屋さんとはまた違ったラインナップ。そして、金額も安いです